昨日のサッカー・キリンカップ、日本対ブラジルは0-1で惜敗!?
何というか盛り上がりに欠ける退屈な試合だった。
まあ、PKによる1点だけではねえ。
もっとブラジルの猛攻を見たかったのに、大雨の中での試合だったし、そもそもブラジル勢にそこまでやる気があったのかどうか。
解説やその後のニュースでも、試合結果だけを見て「FIFAランキング1位のブラジルを相手に善戦した」みたいな報じ方をしていたけど、今の日本代表って、強豪を相手にした時は0-1が最高の(理想とする?)結果なのだから、大喜びするのは当たり前なんだろうか。
中には、「あのPKはあり得ない。だから実質0-0の引き分けだ」とか言っている人もいる。
でも、相変わらず見ていて勝てそうな雰囲気はなかった、と個人的には思う。
ブラジルが20本以上のシュートを放ったのに、ゴールを割ることができなかったのは、日本のDF陣が頑張った、ということもあるだろうけど、何だか迫力に欠けている感じがした。
ただ、随所に見せるパスワークは華麗だったし、日本選手との差は歴然だった。
一方の日本代表は、シュートはわずかに5本だけ。
しかも、枠内に飛んだシュートはゼロだって。
これで勝てるわけがない。
試合の大半を守備に追われていて、攻撃は「あと一歩!?」というものばかり。
少し前の日本代表・岡崎のように、ゴール前でしぶとく点を取るような選手が見当たらないし、クロスの精度も今いち。
ブラジルチームは、日本の前に韓国でも試合をしていて、この時は5-1で韓国を粉砕している。
しかし、「0-1」と「1-5」とどちらがいいのかと言うと、一概には言えないにしても、ブラジルとしては、韓国の方がイヤだったと思う。
なぜなら、「点を取りにきている」からだ。
W杯でも、決勝トーナメントでの強豪同士の試合で、0-3とか1-4とかいう点差の開いた試合になるのは、負ければ終わりなので、失点したら必ず点を取りにいくからだ。
ある程度守備を犠牲にしてでも点を取りにきているからこそ、そこにスキが生まれ、逆襲されて失点する、ということはよくある。
しかし、日本の試合は、ほとんど守っているので、点は取りにくいかも知れないが、失点のリスクは低い。
サッカーは、点を取るゲームである。
だから、勝ち点が同じ時は「得失点差」で順位が決まるし、同じ得失点差の時は「総得点」の多い方が上にいく。
つまり、「0-1」よりも「4-5」の方が、評価されるわけだ。
そのあたりの意識が、日本はまだまだのような気がする。
最後にもう一つ・・・
どうしていまだに長友を使うのか、私にはよくわからない。
そんなにいい動きをしているとも思えなかったが、解説陣は絶賛していた。
これって、他に適任の選手がいない、ということだけじゃないの?
過去の実績はともかく、もっと新しい血を入れていかないと、いつまでたっても点の取れないチームのままだと思うぞ。
何というか盛り上がりに欠ける退屈な試合だった。
まあ、PKによる1点だけではねえ。
もっとブラジルの猛攻を見たかったのに、大雨の中での試合だったし、そもそもブラジル勢にそこまでやる気があったのかどうか。
解説やその後のニュースでも、試合結果だけを見て「FIFAランキング1位のブラジルを相手に善戦した」みたいな報じ方をしていたけど、今の日本代表って、強豪を相手にした時は0-1が最高の(理想とする?)結果なのだから、大喜びするのは当たり前なんだろうか。
中には、「あのPKはあり得ない。だから実質0-0の引き分けだ」とか言っている人もいる。
でも、相変わらず見ていて勝てそうな雰囲気はなかった、と個人的には思う。
ブラジルが20本以上のシュートを放ったのに、ゴールを割ることができなかったのは、日本のDF陣が頑張った、ということもあるだろうけど、何だか迫力に欠けている感じがした。
ただ、随所に見せるパスワークは華麗だったし、日本選手との差は歴然だった。
一方の日本代表は、シュートはわずかに5本だけ。
しかも、枠内に飛んだシュートはゼロだって。
これで勝てるわけがない。
試合の大半を守備に追われていて、攻撃は「あと一歩!?」というものばかり。
少し前の日本代表・岡崎のように、ゴール前でしぶとく点を取るような選手が見当たらないし、クロスの精度も今いち。
ブラジルチームは、日本の前に韓国でも試合をしていて、この時は5-1で韓国を粉砕している。
しかし、「0-1」と「1-5」とどちらがいいのかと言うと、一概には言えないにしても、ブラジルとしては、韓国の方がイヤだったと思う。
なぜなら、「点を取りにきている」からだ。
W杯でも、決勝トーナメントでの強豪同士の試合で、0-3とか1-4とかいう点差の開いた試合になるのは、負ければ終わりなので、失点したら必ず点を取りにいくからだ。
ある程度守備を犠牲にしてでも点を取りにきているからこそ、そこにスキが生まれ、逆襲されて失点する、ということはよくある。
しかし、日本の試合は、ほとんど守っているので、点は取りにくいかも知れないが、失点のリスクは低い。
サッカーは、点を取るゲームである。
だから、勝ち点が同じ時は「得失点差」で順位が決まるし、同じ得失点差の時は「総得点」の多い方が上にいく。
つまり、「0-1」よりも「4-5」の方が、評価されるわけだ。
そのあたりの意識が、日本はまだまだのような気がする。
最後にもう一つ・・・
どうしていまだに長友を使うのか、私にはよくわからない。
そんなにいい動きをしているとも思えなかったが、解説陣は絶賛していた。
これって、他に適任の選手がいない、ということだけじゃないの?
過去の実績はともかく、もっと新しい血を入れていかないと、いつまでたっても点の取れないチームのままだと思うぞ。
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