意味のない世論調査

読売新聞と韓国日報社の日韓共同世論調査で、「今後の日韓関係について良くなると答えた人」が、韓国が５６％なのに対し、日本は５％であったそうだ。

まあ、「日韓関係がよくなる」の解釈も日韓でかなり違いそうな気もするので、この結果について、そう簡単にコメントするわけにもいかないが、とりあえず勝手な解釈をすると・・・

あの国の連中の「関係が良くなる」とは、おそらく「日本が今後も我が国に金を出すなど、わが国の要求をすべてのむこと」だろうから、そういう意味では、残りの４４％が「もう日本から見放されるかも？」とマジで心配しているのも知れない。

「良くなると思っている」５６％は、相変わらず何にも考えていないノー天気な連中なんじゃないの。

一方で、日本における「関係が良くなる」とは、本来の意味での「仲がよくなる」ということなんだろうけど、テレビや新聞しか見ていない連中にアンケート調査をしたにもかかわらず、そのうち５％しか「良くなると思っている」人がいない、ということは、どれだけあの国が信用されていないか、ということではなかろうか。

もしかして、５％の中身も、ホントに日本人なのかどうかも疑わしい。

さて、どうしてこうなったのか。

それは、もちろんあの国の連中がおかしいから、というのは言うまでもない。


先日放映されたAbemaTVの「みのもんたのよるバズ！」

これに出演していたあちら側のセンセイ方は、軒並み意味不明のことを言っていたらしい。

まず、崔吉城（チェ・キルソン）とかいう東亜大学教授。

○「大使館の前のもの（慰安婦像）は主張してもいいと思うが、日本が過剰反応することではない。敏感に反応するから刺激になる」

何だよ、よその国の建物（大使館ですから）の前に、変なものを置くことが「してもいい」ことって。

しかも、あいつらはどう見ても「日本人を刺激してやれ」という気持ちでやっているはずなのに、「日本が過剰反応することではない」とは、言っていることが理解不能だ。

こんな考えを持っているようなヤツが大学教授をやっているのだから、まあ民族全体で同じような考え方をしているんだろうなと思う。

一方、こちらはテレビなどでも有名な朴一（パク・イル）大阪市立大学教授。

いつも淡々とした語り口で、平然とウソをつくあの民族の代表みたいなおっさんだ。

言っていることが、いちいちイライラする内容になっている。

○「とにかく慰安婦問題について憲法裁判所で判決が出たので、これを日本に請求してやらないと大変ことになる」
○「私は水面下で韓国の大使ともやり取りをしていたが、当時の民主党政権が続いていれば、日韓合意がもっと早くできて、問題も収れんしたと思う」

普通なら、自国の裁判所の判決＜国際的な契約　となるはずなんだけど、あの国では他国での契約なんか平気で破るので、こんな言い方も普通にできるのだろうと思う。

「これを日本に請求してやらないと大変なことになる」と言ったって、大変ことになるのはアンタの国なんだから、日本としてはまったく関係がない話。

○「韓国で日本のヘイトデモを過大に取り上げ、『嫌韓デモをしている』と報道すると日韓関係を悪化させる。こういうものだけがマスコミで取り上げられる風潮は良くない」

「こういうもの」以外で、何か日本人に対して友好的なことをしているか？
ほぼすべてが「ヘイト」だから、日本人だって辟易するわな。

○「日本の本屋には嫌韓本が山積みにされていて、仲良くしようという内容の私の本は1冊置かれるだけ。『先生、嫌韓本を書かないとダメですよ』と編集者が言う。そういう風潮を一歩ずつ変えていかないと、日韓関係の負の連鎖が続いていくと思う」

日本に限らず、本屋なんて売れると思う本しか置かないよ。

このおっさんに「嫌韓本を書け」という編集者も頭がおかしいのかと思うけど、「そういう風潮」にしたのが、自分たち自身だということに気が付かないのだから、このまま連鎖は続くと思うよ。

もっても、日本からすると「負の連鎖」ではなく、「正しい風潮」だけどね。

○「安倍総理の写真を燃やしているのは、いつも同人物だ。ああいう人をのさばらせているのには日本のマスコミも大きな責任があると思う」

これは、もしかしたら正しいかも？

番組で同席していた元在韓国特命全権大使の武藤正敏氏が「ああいうことをやって、記者会見をやってカンパを集めている。それで飯を食っている」と言ったらしいが、カンパをしているのが日本のマスコミだ、ということもどうやら事実らしい。


日韓関係と言っても、今後は「韓」がなくなって「朝」になるかも知れないし、もしかしたら「中」になるかも知れないのに・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171218-00010014-abema-kr&p=2