はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

意味不明な主張

2015-05-16 | 日記
安保法案が閣議決定を経て、いよいよ衆院に提出された。

わけのわからない憲法を持つ日本が、ようやく「普通の国」になろうとしているのだけど、まだまだ予断を許さない。

もちろん、戦争なんてしてほしくないけど、現実に戦争を仕掛けられているにもかかわらず、それに対抗する手段がない、というのは明らかにおかしいだろう。

にもかかわらず、官邸前では異様な雰囲気の連中が「戦争をさせない」などと書いたプラカードを持ってデモを行っている。

何だか違和感がある言葉だなあと思う。

何だろう「戦争をさせない」って。

もちろん、言葉が指す相手は日本の自衛隊なんだろうけど、これってシナとかチョウセン人が言う言葉だとしたら、まったく違和感がない。

つまり、すでに竹島を占拠しているチョウセンや、尖閣諸島などを狙っているシナが、自衛隊(日本)に対して、「我々に攻撃をしてくるな!」と言っているようにしか見えないわけだ。

でも、デモをやっている連中には、どう見ても日本人がたくさんいるみたいなんだけど、連中の頭の中って、いったいどうなっているんだろうか。

連中は「シナが、日本に戦争を仕掛けてくることなんて考えられない」と言う。

こいつらの理屈って、ドンパチやらなきゃ「戦争とは言えない」ということなわけで、シナが尖閣諸島だけでなく南シナ海でやっていることなども、実際に攻撃をしているわけではないのだから「戦争ではない」、つまり「シナは戦争を仕掛けているわけではない」というわけだ。

もちろん、北チョウセンによる拉致事件も、こいつらによると「戦争ではない」ということになるんだろうと思う。

こういうことを、シナやチョウセンの手先として主張するのでなければ、ただのバカだろう。

自衛隊を「戦争ができる」組織にしなければ、何もできないではないか。

こいつらは「いや、憲法9条が・・・」などと言うのだろうけど、だから憲法も改正しようとしているわけじゃないか。

「戦争放棄」を宣言するのはいいのだけど、攻撃されても何もしない、というのでは、どうやって平和を保つつもりなんだろう。

まあ、中には「シナの属国でいい」とかマジで主張するキチ○イもいるけれど、シナに支配されるよりも、こういう頭のおかしい連中に支配される方がイヤだ。

あと「スイスみたいに、永世中立を宣言すればいい」などとアホな主張をするヤツもいる。

スイスが、常に中立を守るために、どれだけの「備え」をしているのかわかって言っているのか、と思う。

逆に武力を持たないチベットなどは、簡単にシナに攻め込まれてしまった。

こういう現実が目の前にあるというのに、平気で「戦争をさせない」と主張する連中を、私はまったく信用できない。

「国民に対して十分に説明されていない」とか「国民の間で十分な議論がされていない」とか言うヤツもいるけど、頭のおかしい連中なんかと議論なんかできるわけないだろうに。

シナやチョウセンを警戒しない理由が、私にはわからない。

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