親の責任は？

今度は、高１のバカ女二人が殺人未遂なんぞを起こした。

まったく面識のない男性の背中を、いきなり包丁で差したらしい。
しかも、「二人で話し合って刺す相手を決めた。誰でもよかったし、死んでも構わないと思った。」だって。

要約するとこういう意味だから、実際にはもっとバカ丸出しの言い方だったに違いない。
どうしようもないバカだ、こいつらは。

たぶん、こいつらのようなバカガキが、小さい頃「どうして、人を殺してはダメなの？」とか大人に聞いていたんだろう。
これに対して、どうして大人が返答に困るのかよくわからない。

答えは一つしかないと思うのだが。
それは「もし人を殺してもいいのなら、相手にとっても人を殺してもいいということになるし、ということは自分が殺されてもしょうがない、ということになるからだ」
これではいかんのかね。

要は、こいつらは自分のことしか考えていないわけだから、自分が殺されるなんてことは、当然のことながら前提にはない。
自分が同じことをされるとどうなるか、なんてことは考えることさえできないんだろう。

直接は関係ないけど、少し前にあのハマコーが「北朝鮮からテポドンが飛んできても、大半の人は自分のところには落ちないから大丈夫と思っている」と言ったのだが、最近のバカガキは、まさにこういう発想なんだろうと思う。

さて、事件に話を戻すが、こういうバカが増えたのはある意味しょうがないことだけど、これに対する専門家の意見は相変わらずで、今さらコメントする気にもになれないが、学校側のコメントには笑った。

バカガキ二人が通っていた高校の校長はこう言っている。

「家庭訪問もしていたし、どうしてこういうことが起きたのかわからない。二人の心理状態が読めなかった」だって。

そんなもん読めるか！
どうすれば、「人を殺そうと思った」などという心理状態が読めるのかね。

いかにも人を殺そうとしている目なり顔つきをしてたら、それこそホンマもんのキチガイだろう。
何だって、こんな意味のないコメントをするのか。

それは、単に学校側の責任を問われるのを恐れただけのことだろう。
こんなの学校に責任なんかないだろう。
どうして、親のコメントを載せない？

未成年なんだから、当然親の責任が発生するだろう。
こいつらの親を吊るし上げろ！

バカ親を放っておくから、バカガキが好き放題するんじゃないのか。