はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

わが家のひと騒動

2016-09-05 | 日記
昨日は、わが家の愛犬(トイプードル・6か月)が、朝頭痛薬を大量に食べということで、大騒ぎ。

朝、いつものように早朝(6時前)に起こされたものの、いつもと違って異常にテンションが高い。

しかも、よ~く見ると、顔に何かつけている。

「何だろう」と思って、手に取ってみると、どうやら何かの錠剤。

あわてて起きて、居間を見渡すと、そこには無残に食いちぎられた頭痛薬の箱と、10錠ずつ入れてあるアルミの入れ物も、あちこちに散らかっている。

床に何錠が落ちているけど、どうも7~8錠ほど行方が見当たらない。

その間も、このバカ犬は部屋中を走り回っていて、テンションMAX!

ところが、すぐに足元がフラフラし出して、走りながらよろけてはあちこちに体をぶつけるし、そのうち口から泡のようなものを吐き出す始末。

嫁さんがオロオロし出したので、あわてていつも行っている動物病院に電話したけど、もちろん営業時間外。

何とか留守電にメッセージを吹き込んでいたら、10分後に先生から電話があり、状況を確認された。

「えっ?7~8錠も食べちゃったの?」と先生も驚いて、「すぐに吐き出させないといけないし、点滴も打つ必要があるけど、スタッフが来るまでちょっと時間があるので・・・」ということで、いつもより30分早めに開けてもらうことにした。

8時過ぎに家を出て、何せ散歩するわけではないので、キャリーバッグに押し込んで、それを自転車の前カゴに置いて、速足で移動して(自転車をこぐと、キャリーバッグが左右に大きく揺れるので)病院に駆け込んだ。

先生は、今度は今の状態に驚いて、「こんなにフラフラしている状態を見たのは初めてです」とか言われて、すぐに血液検査をして下剤(?)を投入。

しかし、まだ朝食を済ませていないので、吐くものがほとんどない。

結局、点滴を打つことになり、さらには緊急入院となった。

いちおう、夕方までには退院できるだろう、という話ではあったが。

そして、その日の夕方(15時頃)、病院から電話があり、「何とか退院できそうですので、16時に引き取りに来てください」とのこと。

状態も、朝よりは良くなっているらしい。

今度は嫁さんを連れて、再び病院へ。

先生からは「腎不全になる危険性があるので、オシッコがちゃんと出るかどうか注意してください。なるべくたくさん水も飲ませてください」と言われ、大量の薬も渡された。

帰りは、「とにかく、自転車に乗せて先に帰るよ」ということで、嫁さんを置いて先に帰った。

「ちゃんとオシッコしてくれるだろうか」とか「水飲んでくれるかなあ」などと心配していたが、とにかく暴れながら、私の顔中を舐めてくる。

ここのところは、どういう状況か説明しにくいけど、久しぶりに私たちに会った(?)ので、またまたテンションがあがって、私の顔を舐めようとしているのだけど、まだ体がふらついているので、すぐにドテンと倒れてしまい、抱きかかえようとしても、テンションが上がりすぎて、すぐに私から離れてしまう。それでも再び立ち上がって舐めようとするので、もう見ていて、一人で暴れまわっているみたいにハチャメチャ。

ただ、ひとしきり暴れまわったら、急に水を飲み始めたので、まずは安心。

そのうち、ケージ内で何とかオシッコもしたし、その後食事も取れて一安心。

いつもと違って、元気がないのならまだいいのだけど、いつも以上に元気に暴れまわるから、かえって心配だったけど、とりあえず峠は越したみたい。

そして、今日の朝がた大量の下痢便もしたので、とりあえず新陳代謝の方も大丈夫(?)。


いろいろ聞いてみたら、家庭にある薬を飲んでしまうことは結構あるのだとか。

でも頭痛薬だから、単に眠くなるのかと思っていたけど、あそこまで腰砕けみたいになるとは・・・

ホント慌てましたよ。

それにしても、薬なんて食べておいしいのだろうか。

しかも、表に出してある1~2錠を食べたのではなく、新品の箱を噛み破って、中の錠剤のアルミの入れ物までぐちゃぐちゃにしてまで食べようなんて。


おかげで、部屋の整理整頓する理由ができました!?



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