はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

なかなかやるじゃん!

2013-11-17 | 日記
昨日のサッカー国際親善試合日本対オランダは、2-2のドロー

前半、いきなり攻勢を見せていい感じだったのに、ディフェンス陣のつまらないミスから失点すると、その後もロッベンにきれいに決められて0-2

このまま前半を終わるのだったら、もう寝てやろうかと思っていたのに、前半の終了間際に大迫が得点し、1-2で前半を終わった。

後半は、清武⇒香川、長谷部⇒遠藤と交代させた途端に、またいい感じになり、香川を中心に攻勢に転じ、前半死んでいた本田まで生き返って、ついに同点。

その後も惜しい攻撃が続き、勝っていてもおかしくない内容だった。

日本で言えば、やはり香川の存在は大きいと思う。

彼によって、まわりの選手も生きてくる感じがするので、ゼッタイ外せない選手だと思う。

本田は、いい時と悪い時の差が激しい、というのか、やる気スイッチが90分持たないんじゃないか、と思われるような感じ。

長友は、フィジカルが強い!
あのロッベンを何度もはじき飛ばしていたし。

岡崎は、残念ながら昨日はダメだったような気がする。

あと、長谷部ってどうも見ていてイライラする。

昨日は1点目をアシストしているけど、特に守備面で下手さが目立つような気がする。

大迫は、もっと使ってもいい選手だと思うのだけど、どうなんでしょう。

彼は、私としては珍しく、高校時代のプレーを知っている選手だ。

彼が2008年の高校サッカーで準優勝した時の優勝チームは広島の高校(広島皆実)だったので、この時は決勝戦をずっと見ていたのだが、毎試合得点していたし、「いい選手だなあ」と思っていただけに、ちょっと思い入れがある。

いずれにしても、来年のワールドカップ・ブラジル大会で優勝を狙っているとい強豪オランダと「アウェー」で引き分けたのは大きいと思う。


一方のオランダについて言えば・・・

前半は「さすが!」と思わせる強さだったのに、後半は結構押されていた。

ロッベンを中心として攻撃陣はさすがだったけど、守備はどうなんだろう。

あれだけ日本に攻められていては、本番ではかなり厳しいと思うぞ。

しかもベルギーでの試合だから、いわば「ホーム」だ。

それでなくても「ザックは大丈夫か?」と言われているほど最近調子の悪い日本相手に、ここは大勝しなければいけない試合ではなかったのか。

過去に準優勝が3回あるチームだが、こんなことだと、今年もよくて準優勝になっちゃうぞ。

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