どうしてもいろいろ言われちゃうし、変な写真は撮られちゃうし、立場上しょうがないと言えばそうなっちゃう。
キャサリン妃の場合、本人が最初からウィリアム王子を狙っていたという話と、母親から王族入りを狙っていたという話とある。
父親のマイケルとCAだった母親のキャロルの第1子としてマークシアキャサリン妃こと…当時のケイト・ミドルトンは産まれた。
弟妹はピッパとジェームズで仲がいいらしい。
一説によると、キャロルさんは娘を王族に入れるため、キャサリン妃を産む時期まで計算づくだったと言われる。
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父母と弟妹
両親は当初は商人、母方は労働者階級の家系であまり英国においては高い身分とは言えない。
しかし、1987年に興した「「パーティー・ピーシーズ」という通販会社が大成功したことから中流階級の仲間入りをする。
逆ってあるけど…最初は身分があったが没落したとか…その逆だったのが功をなしたらしい。
母のキャロルはキャサリン妃を産むのにもウィアム王子と年齢を合わせた計算ずくという話もある。
13歳頃から、母親の指示なのか、キャサリン妃が憧れていたのか、ウィリアム王子の写真を部屋に飾っていたそうだ。
それくらい憧れは強かった。
その2人が出会うのがスコットランドのセントアンドルーズ大学で、共に美術史を学んでいたようだ。
翌年にはスチューディント・ハウスのシュアを始める。(学生寮でどうたらこうたら…って意味かしら。調べたけど上手く判らなかった)
そんな感じで他のメンバーも合わせて友人関係にあったが、ウィリアム王子の心を掴んだのはキャサリン妃が出演したチャリティ・ファッションショーだった。
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ファッションショーだから、どうしても露出が多くなるが、基本的にこういう格好がお好きでいらっしゃる?
これで、王子のハートを射ぬいてしまった。
チャリティーと言っても寄付金が必要だから、客は350ドル払っている。
これでウィリアム王子は最前列で見学、イチコロ状態だったらしい。
セクシーさの中に凛とした姿勢にやられたらしい。…?
そして翌年あたりから交際へと発展していく…。
何度かの別離と復活、パパラッチ攻撃に耐え
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ついに妃の座を射止めた。
狙っていたのか、どうなのか、そこの所は本人たちと身近な人々にしか判らないし、無理な場合は無理だし。
縁があってのことじゃない。
それにやっぱり嫁ぐ側に相当な覚悟がないと務まるもんじゃないという。
相当の覚悟は13歳前後からできていたから大丈夫だろう。
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今はジョージ王子も誕生し、忙しいながら幸せに(?)やっているようだから、いいんじゃないか?
ダイアナ妃なんて、本当はお姉さんに来たチャールズ皇太子との縁談を、チャールズがはっきりしないと蹴ってしまったから、どうしても王族と縁繋ぎになりたい父親が今度は19歳の妹、ダイアナを…と話を進めてああなったんだから…。
覚悟もなにもないままにまさにシンデレラになったつもりで嫁いだら、ああなったって感じなんでしょう。
シンデレラも計算づくでないと世の中に負ける。
そういう意味ではいいんじゃないか?