yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

コブクロファンフェスタ'06

2006年07月11日 21時58分15秒 | ミュージックる~む
先週の土曜は和歌山ビッグホエールにて行われた、
コブクロファンフェスタに行ってきました

和歌山駅に到着したのが12時前
迎えてくれたのはドドンとデカイ看板
サインも入ってました


テンションも上がってきたところで早速会場に向かう。
前日に会ったコブクロ友達はすでに到着している模様。
早足で歩きながら会場に到着したのが12時20分ぐらいでした

で、さっそくグッズを買おうと売り場を見ると
すごい列
いきなりモリコが口にする。

え~~、ムリ


はぁ?って感じだった。
多分その瞬間ブチっと2本ぐらい切れた
私はこの日のために考えて、いろんなものを調達していたのもあって、
買わないワケにいかなかった。
このグッズもイベントを楽しむための1つなのだ。
手に入るものを自分から投げ出すことは絶対に出来ないと思い、
一人でも、昼ごはんを食べれなくても並ぶ覚悟でいた

長蛇の列は100mほど続いていたけど、思ったより早く
40分ほどでうちわをget出来た
それに先行発売でN.W.オフィシャルブックも購入
諦めずに並んでよかった~~
ちなみにこのうちわはライヴまでにスパンコールを貼り付けて
このようになりました↓


その後ファミレスでコブ友さん達と落ち合いランチ
時間があんまりなくてロクに話せませんでしたけどね
でも二日共一緒に過ごせるなんてとてもhappyでした。


そして午後3時、定刻通りライヴスタート
のっけから「遠回り」と言う懐かしい曲を歌ってくれました。
続いて「太陽」「二人」と続きます。
3曲終わったところでMC。

小渕(以下小)「ようこそファンフェスタへ!コブクロです。」
黒田(以下黒)「コブクロだよ~~」
会場・大爆笑

いつものテンションでMCもスタート。

何年か前の野外で行われたファンフェスタでは、
台風の影響でステージがだんだん後ろに動いてった話、
マイクに感電した話などもしてくれました。
黒田くんは昨日もぶっ飛ばしてて、最初のMCで15分ぐらい喋ったかなー

曲は続いて「Bell」「朝顔」「向かい風」。
向かい風はバンドで初披露だったらしくとても貴重な1曲でした。
私は初めて聴いたので、とても聴き入ってしまいました


この後またMC。
この日、外ではまぐろの解体ショーが行われたこともあって、
話はまぐろの話から海の話へ。
そしてそこから小渕くんが海で溺れた話へ。



波の下側が沖に向かって流されていることを知った小学2年の小渕少年、
好奇心でどうなってるのか知りたくて潜ってみたらしい
そしたらアッと言う間に沖に流された…
『僕は最近クロールを覚えたんだ!』と思い、
必死でクロールをしてみる小渕少年。
しかし前に進むどころかどんどん沖に流されるばかり
まるでニモのようだったそうな。
そんな中でふと思った小渕少年。


小・『僕に今出来ることは何か。そうだ僕は民謡を習ってるやん!』
  と思い、それまでは(普通に)「おじちゃーん」と呼んでたのに、
  (民謡風に)「おじちゃ~~~~ん

黒・「そしたらおじちゃんが『はっ、けんたろ~~~~っ』」
小・「おじちゃ~~~~ん
  「もうニモ。ファインディングけんたろうですよ!」

会・大爆笑


そして小渕少年はおじちゃんに助けられた。

小・「その時出来ることをやって行こうと言うええ話やないか。」

とくくった小渕くん。
そのあとも黒田くんと小渕くんで
「おじちゃ~~~~ん 「けんたろ~~~っ
と民謡風に連呼する二人。

あまりにも長いトークに黒田くん、
「もう次は最後の曲です(笑)」
と締めてくれました(笑)

なのにまた話がおじちゃん&けんたろう話に
なんで戻る
でもそこは小渕くんが次の曲へしっかり導いてくれました。

「毎朝、ボクの横にいて」
「翼よあれが巴里の灯だ」

私はこの「翼よあれが巴里の灯だ」が大好きで、DVDでしか見たことがなかったので、いたく感動しました
か、カッコよすぎる
小渕くんのギターソロ、黒田くんのfake、もう黒くて最高でした
(シャレではないですf^_^;)
1つ不満を言えば、座りで聴きたくなかった。
絶対ステップ踏みながら聴きたかったです。
ココロまでシビレましたね~

次はガラっと変わって君翼のカップリング「あなたへと続く道」、切ないです。
小渕くんがギターを持たず歌うのも印象的です。
この曲はN.W.ツアーでも披露されてましたね。
でもここで気になることがまた1つ…
隣の女が船漕ぎをして寝ているではないかっっ
なんと失礼な
気になって曲に集中出来ませんでした

曲が終わって次の曲に行く前に小渕くんが一言。


「何年経っても書いた詞(言葉)を信じれるかどうかと言うのを大事にしていて、
今日は何年か前の歌も歌ってるわけですが、
今もみなさんに届けられることを嬉しく思います。
次に聴いてもらう曲は、自分が音楽に対して壁を作ってしまったとき、
いろいろ手探りで書いてるときもあったんですけど、
この曲が出来たとき音楽が与えてくれるものはこう言うもんだったなと、
だから音楽をやってるんだと思えた曲で、僕も大好きです。」



と言って歌ってくれたのが「手紙」。
しんみりムードなのにまだお隣さんはこっくりこっくり睡眠中…
今の話も全く聴いてやしなかったな

それから「虹の真下」「坂道」と続きましたが、
その間もずっと寝てらっしゃいました。
チケット外れた人もたくさんいるのに


その後またMC。
レガッタのドラマ主題歌を書くため、二人は実際ボートに乗ったらしい。
慶応のボート部の協力で乗せて貰うことになった二人は練習場へ。
いきなり主将らしき人に、「まず着替えてもらえます?」と言われ、
差し出されたのが、レスラーが着用するみたいな、
なかやまきんにくんが着用してそうな、短パン仕様、
衿ぐりがヘソ上までえぐれてるようなレオタード
さすがにそれは着れないと丁重にお断りし、
マシンで練習もさせられたあと、まずは小渕くん&主将ペアで出発。

そのボートはとても細長く、競技用のほんもので、
下側は尖っててめちゃくちゃ安定感がないらしい。
でも主将は漕がずにパドルをフラットにしてるので、
それが安定を保つらしい。(自転車の補助輪みたいな感じですね)
なので小渕くんはいい感じで漕いでたらしい

出発してから1時間経っても帰ってこないので、黒田くんを初めとするスタッフは何かあったんじゃないかと心配し、ボート部員による捜索まで始まった。

その折小渕くんはちょうどターンをして戻ってくるところだった。
ターンは主将がするのでパドルをフラットにして待つ小渕くん。
ターンを終え主将が一言。
「じゃあ帰りは一緒に漕ぎましょう。せーのって言ったらパドルを上げて下さい。
せー…」

ボッカ~~~~~ン

「の」を聴く前の一瞬の出来事だったらしい
見事にボートが転覆、しかも足が固定されてるので動けない
焦った小渕くんであったがまた冷静になって思った。

『今出来る事は何か』

マジックテープをはがして見事脱出成功。
会場拍手
しかし黒田くんによると、その川は人工でプールみたいになっており、
2年は水を変えておらず、下の方はヘドロ状態らしい
ってことは小渕くんはそのヘドロの中に…
ウギャ~~~~ッって感じでした。
それを見た黒田くんはビビってさっさと帰ってきたみたいです。


その後もコブクロドットコムの声が小さいと言うネタから引っ張る引っ張る。

「今日はファンフェスタや、フェスタってどんな意味か分かってるか?」
の黒田くんの問いに「祭り~」と会場。
「俺はよう知らんけど(なんじゃそりゃ!)、
野球で言うファン感謝祭みたいなもんや。
パン祭りちゃうぞ。」

から始まり、会場の「立ちた~い」の声に、
「それは俺が決めることや!」

とまるで主将気分。
まぁその後もいろんな話は続いたんですが、
長くなるので(もう充分長い…)話はこのぐらいで。

そこからは一気にノリノリムード
「潮風ドライブ」「そしてまた恋をする」
「Moon Light Party!!」「神風」
で本編終了。

アンコールは「君という名の翼」1曲だけでした。

3時間にも及ぶステージは、いつものようにアッと言う間でしたが、
今回はインディーズ時代の曲が多かったので貴重なイベントとなりました。
いや~~、今回も楽しかったです


その後はまたコブ友たちと落ち合って夕飯
大阪らしいものを食べてないということで、いざ神座へ
大阪を代表するラーメンにとっても喜んで頂き、
私もモリコも大満足でした


そして9時過ぎ、アッと言う間の2日間は終わり、
二人は埼玉へと帰って行きました=333




がもたらしてくれた出会い
コブクロがいたからこそ会えた私達
そこに運命的なものではなく必然的なものを感じたのは、
やはりがもたらす力なのでしょうか。



この出会いで得た絆が、これからもずっとずっと続きますように