きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

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思いやる気持ち

2017-05-01 08:00:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
おはようございますシナモンロールです

吹き抜ける風がとても気持ち良くなりましたね気分爽快

最近、思う事ですが電車で席を譲るタイミングを逃してしまう事ありませんか??

私はあります

譲る勇気が出ない時・・・。

そこで、調べてみました。

譲る勇気が出ない時・・・。

『傍観効果』

社会心理学の用語であり、集団心理の一つ。自分以外に傍観者がいる時に率先して行動を起こさない心理であるそうです。

当たり前の事なのに、なかなか出来ない時。

傍観者効果が生じる原因として『責任の分散』『聴衆抑制』『多元的無知』などが考えられているそうです。

その場に自分しかいなかった場合は、援助行動する確率は高いのですが、周囲にいる人数が多ければ多いほど行動が

抑制されてしまう傾向にあります。

自分の身を守るため、面倒なことに巻き込まれたくないという心理が働いたり、群衆の中にいると個人的な責任感が

分散され『誰かがやってくれるだろう』と考えてしまうそうです。

『座って下さい』のように『こうしなさい』、『こうしてくれ』と命令すると『いらない』と反発される可能性が高くなる。

『どうぞ』のように相手にも断りやすい言葉で声を掛け、最終的に座る、座らないかの決定権を相手に譲る。

そうすることで、相手も受け入れやすく、譲った方も、たとえ断られても恥ずかしい思いをしなくなるそうです。

大切なのは『思いやる気持ち』。

再認識しました

今日も一日宜しくお願いいたします

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