最近知り合ったブロガ―の記事を読んでとても感銘を受けました
今一番真剣にやっている趣味「詩吟」の話のことです
まず私のことですが、詩吟を初めて6年半
ある意味順調に昇格もしてコンクール等でも上位に入ることができるようになり
周りの人たちに上達が早いとかなんとか言われておだてられながら現在に至ってます。
そんな中 毎年コンクールを中心に練習をしては結果に満足したりショックを受けたりの連続ですが
この年になって順位や点数を付けられることってあまりないところにハマってしまってるのかもしれません。
100回の練習より1回の舞台!と師匠のことばを忠実に実行してます
たしかに、1回舞台に出るための練習は真剣度が違いますし回数も半端じゃない
師匠のことばは上達の早道なのは間違いありません・・・が
それを実行してる自分自信は何を目的に詩吟やってるのか?ってことです
そのブロガ―の記事の中の心に響いた言葉
「詩吟が好きですか?と自分に問いかけてみる気持ち」
今日、出張中の車の中でこの言葉の意味を考えてみました
今、詩吟が好きなのは当たり前ですよね!
だから頑張ってるんだからさぁ・・・!
でも、詩吟を始めたころは 詩吟を吟詠するのが楽しくて、徐々に上達していく過程も嬉しくてたまらなかった
そしてなにより、たくさんの方たちと詩吟を通して知り合うことができたことが一番かも・・・
コンクールは上達の早道かもしれないが、いつしかコンクールのための詩吟になってしまってる自分がいる
今も間違いなく詩吟が好きですが、始めたころの詩吟に対する気持ちとは明らかにかけ離れている!
コンクールの結果や成績のための稽古の前に詩吟を愛する気持ちを忘れていたことに気が付きました
吟詠出来る歓び・・・かな?