とうとう秒読みに・・・
今回は苦手な和歌のみ(和歌しか参加資格がない)に挑戦です
和歌の部ができてから今回が3回目
3回とも挑戦してますが良い結果を残せません
漢詩の方でいろいろラッキーが重なったのでしょうけど
昨年は最高の結果で終ったのですが...
敷島の 本居宜長 作
敷島の
大和心を 人問はば
朝日に匂う
やまざくら 花
「歌意」
敷島の国、やまとの人々の特色つける やまと心を尋ねられたら
私は、朝日に映える山さくらの花とこたえる
というのが一般的な解釈ではあるが
詩や短歌の素晴らしいのは
見解が一つではないということ
作者がその作品を書いた時の心境を
後の人々が読み説いている訳で
ほぼ間違いはないのでしょうけれど
言葉や単語一つ一つをどういう気持ちで使ったかのか?
その作品を書いている時の心境どうだったのか?
なんて考えだすと奥深さを感じます
わたしには俳句や短歌の才能は持ち合わせておりませんが
一つの短歌や詩を深く読み解いていく奥深さに魅かれます
せっかく競吟大会やコンクールで吟詠する機会があるのですから
詩心を理解して表現できるように努力してみたいです
今日は凱鶯師匠の指導と先輩弟子のビョン奥の指導を受けました
10回以上久しぶりに 詠じました
まだまだぎこちない和歌ですが、
自分なりに詩の光景を頭に浮べてながら
気持ちよく詠じれればOKとしたいです