今回は35回の記念大会でした
しかし、今までにないくらいトラブルだらけ・・・
1発目は詩吟伴奏のカセットテープの音が出ない
2発目は華道と今様、和歌、吟のコラボレーションという番組があり
舞台の横に華道で使う花をバケツに水を入れて置いてあったのを
舞台係がひっくり返し水浸し・・・・
3発目は尺八の亀岡先生が飲んでたお茶を倒してまたまた雑巾がけ
※水難の相か???
4発目はフラダンスの伴奏のCDの音が出ない
5発目は時間が早く進みすぎて、次の出番の組の用意が全くできてなく大慌て
6発目は琴の演奏に使うマイクの安定が悪く演奏してるときに2~3本倒れる
いや~まいりました
さすがに自分の吟どころの騒ぎじゃなかったです
でも、一つ反省したことがあります
前に書き込みましたが、いろいろな音楽会社のコンクールや
詩吟の大会や連盟の行事などは、耳の肥えた方が聞いてるとか
点数付けられることなどの時は、練習も真剣して臨みますが
今回のような大会は地域の集まりのお楽しみ会と言うか発表会と言うか
私的には全く重要視してませんでした
ですから練習もせず、中途半端な暗記(見たっていいや!)でぶっつけ本番でした
しかし、舞台係を手伝っていて
出る方々が今回の舞台に掛ける意気込みや情熱がひしひしと伝わってきたのです
そうですよね!多くの出演者はこの文団協のステージにしか出ない方もいるんです
だから、今日のために一生懸命稽古してきてるんですよね
どんな舞台でも、聞く方が多かろうが少なかろうが一人だろうが
常に全力を尽くすことが大切なんだなって感じました
まだまだ芸の道では未熟ものですね
明日いよいよ私の奥さんと凱鶯師匠の親子が出る
コロムビアの吟音祭がおこなわれます
私もスポットライト浴びて大きな舞台に立ちたいです
そのためには、常に真剣!常に全力!で心の鍛錬が必要かも・・・