いよいよ各審査会の中でも最大の難関である
「副師範」の審査会まで10日となりました
そして、とうとう課題吟も発表になりました
「酔うて祝融峯を下る」 朱熹・・・・です
この吟はビョン奥の審査の時と同じでチョットだけラッキーかも
以前も紹介しましたが
当連盟の副師範審査は生徒の前で漢詩の歴史と概要および
吟の記号や譜付などの指導を実戦さながらに行うという
上がり症で老化の進んだ脳味噌の私としては、
考えただけでゾッ!とする内容です
今まで「初段」から現在の段位「奥伝位」まで
9回の審査を受けてきましたが、すべて吟詠の審査だけでした
そして今後受審予定の「7段」・「8段」・「皆伝位」までも全て吟詠審査のみ
副師範以上の教師格審査でも「師範」「上席師範」「副総師範」まで
すべて筆記試験と吟詠審査のみで
今回の副師範が一番大変な審査会なのです
でも、よく考えると我が連盟の教師格者は全員この副師範の審査を
経験してきてるんだな~ 尊敬しますわ!
しかし、ここまで来たら逃げれないし
一度は通らなきゃいけない審査ですから
どうせやるなら、精一杯やって
お褒のお言葉の一つでも頂けるよう頑張りま~~~す