静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

救命救急講習

2022年05月18日 18時12分39秒 | 講習

5月17日 火曜日

今年も消防署のご指導で、救命講習を実施しています。

救命方法の基本を教わった後でグループに分かれ人工呼吸やAED (自動体外式除細動器automated external defibrillator)の使い方を教わりました。

今年は人数が多いので、3班に分けて実施します。

※ 来年度の入学を検討されている方向けに週末の見学説明会を開催します。5月の開催日は28日(土曜)と29日(日曜)です。

8月17、18日は模擬授業も体験できるオープンキャンパスを行います。 どちらも事前に申し込みが必要です。

詳しくはホームページをご覧ください。お申し込みも、ホームページ https://gyogaku.com/setsumei/からできます。

漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。

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5月の見学説明会の開催

2022年05月17日 15時58分16秒 | イベント

5月17日 火曜日

これまでもブログで紹介してきましたが来年度の入学を考えている生徒およびご家族の方向けに週末見学説明会を開催します。
学園の施設を見学いただき、園長が学力や寮生活に対する不安など、皆さんの心配、疑問にお答えします。
見学説明会や日頃の学園の授業・実習等の様子については、学園のホームページでご紹介していますので、ご覧ください。
ホームページ → https://gyogaku.com

ご希望の方は、必ず事前にお申し込みください。

1 日時
(1)令和4年5月28日(土) 午前の部09:30~12:00 午後の部13:00~15:30
(2)令和4年5月29日(日) 午前の部09:30~12:00 午後の部13:00~15:30
 各回次先着4組 5月17日現在 各回次とも空きがございます。

2 場所
 静岡県立漁業高等学園 静岡県焼津市小川3747-2(汐入下水処理場の西隣)。車で来場される場合、駐車スペースは十分あります。

3 申込締切 開催日の4日前まで
お申し込みはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/からできます。

漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。

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金曜カレー

2022年05月13日 16時24分26秒 | 学園紹介

5月12日 金曜日

船では特定の曜日やイベント日に決まったメニューを食べる習慣が良くあります。海軍の週末カレーは有名ですね。

当学園の昼食メニューも金曜日はカレーと決まっています。 毎週カレーで生徒達は飽きないのかなと心配したりもしましたが、これが人気で最もお替りする人数が多いのが金曜日です。

お替り用のカレーとご飯

カレーの具はいろいろと工夫して提供していただいています。カレーのメニューとしての魅力に加え、あと少しで週末休みというワクワク感が食欲を向上させるのかもしれません。

※ 来年度の入学を検討されている方向けに週末の見学説明会を開催します。5月の開催日は28日(土曜)と29日(日曜)です。

8月17、18日は模擬授業も体験できるオープンキャンパスを行います。

どちらも事前に申し込みが必要です。詳しくはホームページをご覧ください。

お申し込みも、ホームページ https://gyogaku.com/setsumei/からできます。

漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。

 

 

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御前崎地区施設見学

2022年05月11日 17時25分48秒 | 研修・見学

5月11日 水曜日

静岡県は地域ごとに様々な水産業が根付いていますが、それぞれの地域に特徴的な水産施設が設置されています。

そこで1学期から2学期の間に数回に分けて、各地の水産関連施設の見学をさせて頂いています。

今回は駿河湾の西岸から遠州灘東部に位置する御前崎地区の施設見学に行ってきました。 漁協の市場に水揚げされる魚の様子や、セリの時間に間に合わせるため、朝5時半に学園を出発しました。

最初は、南駿河湾漁協に伺い近海カツオ一本釣船が釣ってきたカツオやシラスの水揚の様子を見学しました。

近海カツオは生で水揚げされるため、その鮮度の良さに驚いた生徒もいたようです。

その後、近海カツオ一本釣船に乗っていた元漁師の漁協職員の方から、カツオ漁の様子などをお聞きし貴重な情報収集の機会となったようです。

午後からは、静岡県内で栽培漁業のために放流される魚介類のほとんどを生産している「静岡県温水利用研究センター」を見学させて頂きました。今は魚類の種苗生産の最盛期で、マダイ、ヒラメ、トラフグのほかアワビの放流用種苗を見せていただきました。

ヒラメ稚魚

アワビ稚貝

トラフグ親魚

栽培漁業は水産技術の授業で学習したばかりですが、初めて見る実物の稚魚に興味がわいたようです。

 

※ 来年度の入学を検討されている方向けに週末の見学説明会を開催します。

5月の開催日は28日(土曜)と29日(日曜)です。

8月17、18日は模擬授業も体験できるオープンキャンパスを行います。 どちらも事前に申し込みが必要です。

詳しくはホームページをご覧ください。お申し込みも、ホームページ https://gyogaku.com/setsumei/からできます。

漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。

 

園長のつぶやき

 カツオというと皆さん銀色の体にタテジマ(魚は頭から尾ひれ方向への縞をタテジマ、背中からお腹方向への縞をヨコジマと呼ぶ)が入っている魚というイメージではないでしょうか。生きている時のカツオは背中部分が青くてシマも無いんです。

私も若い頃、カツオ調査船に乗って初めてカツオを釣り、魚屋で見るカツオとの体色の違いに驚きました。

紺碧の海の中、船の周りを青い魚の群れが猛スピードで走り去る様子や、サメ付きの群れ(ジンベイザメにカツオが付いている群れ)で操業したときなど、水面で飛び跳ねるイワシの群れにカツオやマグロの幼魚が猛スピードで襲いかかる下を、緑色に輝く巨大なジンベイザメが悠然と輪を描いて泳いでいた様子が、20年近くたった今でもはっきりと思い出されます。

陸上では決してできない経験です。生徒達も秋には経験する事でしょう。

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実習「刺し継ぎ」

2022年05月09日 16時08分08秒 | 実習

5月9日 月曜日

5日の夕方に生徒が寮に戻り、6日から授業が再開しています。

今日の昼食はチーズハンバーグでした。

午後の実習は、天候の都合でカッター訓練は中止になり、漁師の基本的な技術であるロープの「刺し継ぎ」の実習を行いました。

刺し継ぎは端末処理。ロープの端に環を作ったり、2本のロープをつなげる作業です。

様々な種類がありますが、今日は3本アイからスタートしました。

先生の説明の後、一人一人が取組みます。出来た人は先生が確認し、合格すると次の技法に進みます。

漁師と言えど、実際には魚を獲る以外にたくさんの技術が必要です。

 

※ 来年度の入学を検討されている方向けに週末の見学説明会を開催します。5月の開催日は28日(土曜)と29日(日曜)です。

8月17、18日は模擬授業も体験できるオープンキャンパスを行います。

どちらも事前に申し込みが必要です。詳しくはホームページをご覧ください。

お申し込みも、ホームページ https://gyogaku.com/setsumei/からできます。

漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。

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