漁師になるための学校、漁業学園。
こんにちは、園長の青木です。
今週は海で働くことについて、私の考えを書きたいと思います。
学園の進学を考えている人に参考になればうれしいです。
今週は学園の見学会をやっています。
なぜか、みなさんの希望がずれて午前と午後に一組ずついらっしゃいます。
漁師を志(こころざ)す若者と会えるのはうれしいことです。
漁師のする上でのよろこび。
それは、何と言ってもたくさんの魚が捕れること。
大漁にあたることです。なぜでしょう?
魚を捕ることは、人間と魚との知恵比(ちえくら)べとも言えます。
見えない海の中にいる魚を、漁師の知恵で探し出します。
優秀な漁師は、海を三次元で把握(はあく)するそうです。
立体的に、海の中で魚がどう泳いでいるかを頭の中で描(えが)くのです。
それが的中し、大漁になるからうれしいのですね。
達成感(たっせいかん)があるのです。
一人前の漁師になるのに10年かかると言われるのは、こんな知恵を育てる期間です。
優秀な漁師になるには、長い道のりを越(こ)えなくてなりません。
そには厳(きび)しさと楽しさが待っています。
学園で、第一歩を踏み出しませんか?
8月19、20日は模擬授業(もぎじゅぎょう)も体験できるオープンキャンパスを行います。
学園がどんな学校か、しっかり見てください。
前日まで受け付けますよ。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/harunokengakukai.html
加えて、8月の学園見学会平日版も14日から18日まで開催中。
土曜、日曜は来ることができない方は、こちらへご参加ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/kengakukai-aug.html
今年は、東京の方が多いです。なぜかな?
お問い合わせ、お申し込みは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
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