遠洋航海実習で、鹿児島出港から餌積みの様子をご紹介します。
鹿児島を楽しんだ50期生たち。
カツオ一本釣りに使う生きた餌イワシを仕込むために鹿児島湾の最奥部に向けて出港です。
鹿児島県出身の荒川くんの応援団が見送ってくれました。
生きたイワシは一バケツ〇〇円で売られています。
バケツに入ったイワシは生徒のリレーで飼育する水槽に入れられました。
そして、いよいよマリアナ海域付近のカツオ南方漁場に向けて出発です。
さっそく、漁に使う竿の準備をしました。
果たして釣果は?
しかし、鹿児島湾をでたところで、再び船酔いに襲われました・・・
さて、このブログもしばらくお休みになります。
再開は1月6日になります。
皆さま、良いお年をお迎えください。
生徒諸君は海技士試験の追い込み勉強を頑張ってやってね!
令和2年度の入学試験は、今週から願書受付が始まっていますよ。
お待ちしています。1月14日が締め切りですよ!
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/recruit.html
静岡県立漁業学園
漁師になりたいと思った方は、まずは電話、Eメールでご相談ください。
私がどんな質問にもお答えしますよ!
もちろん、ムリに入学をお勧めすることもありませんので、ご安心を!
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
詳しくは学園ホームページをこちらをご覧ください。
できれば授業や実習の見学できる、平日の見学がおすすめです。
平日の見学は園長にご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/h30kengaku.html
園長のつぶやき
また正月特番で「大間のマグロ」があるんでしょうか?
しかし、遠洋漁船に就職した卒業生たちは正月も関係なく漁をする日が続きます。
そしてマグロのほとんどは遠洋で漁獲したものです。
遠洋マグロの漁師にも、大間の漁師に負けないドラマがあります。
さて、最近の学園生を「すごいなぁ」と思うことがあります。
ほとんどの生徒は漁業、あるいは海とも縁のない環境の出身です。
なのに、自分の意志で正月休みもない世界に進む決意をしています。
きっかけは「大間のマグロ」をテレビでみたこともあるでしょう。
それでも、自分の人生を若くして切り開くのはすごいことです。
きっと漁業の明るい未来も作ってくれるでしょう。
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