3年目となった農林水産省研修生の受け入れ。
今年は5人が学園で研修となりましたが、後発の3人がいよいよ終了となりました。
生徒にお別れのあいさつです。
先に女性二人の研修生があったので、この男性3人の研修生は生徒もイマイチ盛り上がらなかった気がします。
しかも、女性の研修生の一人は、積極的に生徒と仲良くなってくれましたからね!
ちょっと気の毒です。
この3人は、来週また学園に来て研修の成果報告をしてくれる予定です。
これまで、累計で8人の研修生がありましたが、研修生と学園の相性がありますね。
仕方がないことですが、みんながみんな、同じようには行きません。
研修生からしても、研修先として学園を希望した人ばかりではありません。
とは言え、貴重な「漁師の卵との出会いの場」です。
研修に来た方は、これからの仕事に経験を活かしてください。
学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
詳しくはホームページをご覧ください。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
毎週来ていた台風も、今週末はお休みのようです。
よかった!!
今週、来週と生徒は海技士定期試験の受験に名古屋に行きます。
そして土曜日のAO入試。
半分以上が県外からの受験です。
台風で帰る心配をしていると、試験に集中できません。
良いコンディションで受験して欲しいです。
ところで、良く受験倍率や、合格ラインを尋(たず)ねられます。
隠しているわけではなく、私にも分かりません。
年によって、全然違うんです。
10年ほど前に入学者が3人の時がありました。
これも、フタを開けたら(願書を受け付けたら)受験者が5人しかいませんでした。
その前年は28人、その翌年も14人が受験。
なぜか、ぽっかりと生徒が来ない年となり、職員も原因が分からなかったそうです。
最近でも、見学者の多くが受験しない年があったり、
見学なしで受験する人が多い年、ほとんどない年があります。
漁師になりたいと言う、世の中的には希少な人を対象にしているからでしょうか?
そんな背景があって、今年初めて実施するAO入試も受験者数がまったく予想できませんでした。
今週になって受験者数が確定したので、急ピッチで詳細な面接の時間割等を決めているところです。
なるべく、受験生に負担をかけないように頭をひねっていますよ。
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