漁師になるための学校、漁業学園。
こんにちは、園長の青木です。
10月の見学会は21,22日です。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-420/
必ず、事前のお申し込みをお願いします。
皆さんのご来園をお待ちしています。
昨日と同様、ブログでご紹介していない先週の様子です。
久しぶりにサバを下ろしました。
前回やったのが6月27日。
思い出してもらうために、いつものようにお手本を見せます。
そして各自が2匹づつ下ろしていきます。
冷凍してあったサバを使いました。
まだ完全に解凍されていないサバにあたると、比較的きれいに下ろせますが、
完全に解凍されたサバは身がぐちゃぐちゃに...
まだまだ、先生のようにはできません。
ほぼ初めてという二人の研修生も体験です。
包丁が骨に当たらず、身と同じ厚みに切れていました。
さらに、研修生にはカツオも下ろしていもらいました。
これも大苦戦。
ぜひ、農林水産省に帰ってからも生の魚を買って自分で下ろしてくださいね。
それが漁業の振興につながります!
学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
園長のつぶやき
学園初の女性研修でしたが、2週間の日程を終了しました。
生徒にお別れのあいさつをしてもらいました。
生徒の方から積極的に話しかけてくれて、うれしかったそうです。
このあと、用宗のシラス漁、ニジマス養殖、沼津の海面養殖の研修に移ります。
基本的に生徒と同じことをしてもらいました。
さすがに、体力差を感じることが多かったそうです。
食事も同じスピードで食べるのは大変だったみたい。
ともかく、ご苦労様でした。
さて、いきなり若い女性が二人も来たので、生徒も浮き足立っていた面もあったようです。
私も中学高校と男子校でしたので、気持ちは分からないでもありません。
私たち職員も貴重な体験をさせてもらいました。
これで女子生徒が入学してきても大丈夫かな?
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