さば祭りの続きです。
生徒たちが行うロープ教室はどうなったでしょうか?
・・・満員御礼!!でした。
ひっきりなしに、お客さんが来たのでカウントできませんが
始まりから終わりまで、ブース内はいつも満員の状況でした。
子供相手が上手な生徒もいて、こちらもびっくり。
せっかくなので、写真をたくさん貼りますよ!
中には、元漁師の人が変わった使い方を生徒に教えてくれる場面もありました。
中には、学園職員にお縄にされる人も?
(もちろん、冗談です!)
展示した学園紹介パネル、びん玉、一本釣りのバケも多くの方が見てくれました。
生徒は積極的に働いてくれました。
ロープワークに参加してくださった方!
ぜひ、日常の生活に活かしてください。
便利ですよ!
学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
詳しくはホームページをごください。
11月下旬からは、遠洋航海実習で生徒が不在となります。
生徒の様子を見学したい方は、11月中旬までの平日にご来園ください。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
今年で3年目になるロープ教室。
職員も休日出勤で大変ですが、とれも有意義(ゆういぎ)なイベントです。
学園の宣伝になり、地元の方の役に立つ!
・・・だけでなく、生徒にも意味があります。
イベントでロープ教室に来るのは、不特定多数(ふとくていたすう)。
老若男女(ろうにゃくなんにょ)、いろんな方を初対面で対応します。
そして、生徒から積極的に話しかける必要があります。
これが大事!
生徒が黙っていれば、始まりません。
子供だろうと、老人だろうと、とにかく説明を始める。話す。
コミュニケーション力を養います。
漁師になっても、辞めてしまう理由。
その一番は、仲間の船員と話ができないことです。
先輩漁は話しかけてくれる人ばかりではありません。
漁師は、話し下手の人が多数です。
だから、年上の漁師にも臆(おく)せず話すことが必要です。
そして、自分の意図(いと)を伝えなくはなりません。
だから、もっとロープ教室をやっても良いくらいです。
一年間の限られた期間。
生徒に経験させたいことはたくさんあります。
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