GENさんのスポビズ日記

柳原 元の公式ブログ。IAAF国際陸連公認代理人。陸上選手の海外サポート業務を中心に日々の活動状況などを綴ります。

京産大・三岡選手、日本インカレ5000m優勝!

2010-09-12 21:28:20 | 日 記
今日も陸上・日本学生選手権の会場、国立競技場へ。
9月も中旬になろうかと言う時期ですが、真夏並みの暑さ。

そんな中、母校京都産業大学の三岡大樹(みつおか ひろき)選手が男子5千mで見事優勝!
暑さの中、そして一昨日1万mを走っていましたが私が見る限りでも後半はかなりへばっていた様子。
後続の選手に次々と抜かれ、ツイッタ―によるとゴール後担架で運ばれたとの情報も。
今日のレースも関東の箱根駅伝強豪校の主力級・格上の選手が多数参加。三岡選手の持ちタイムは
エントリー選手42人中24番目。
こんな状況下、中盤までは常に先頭集団後方にいましたが、ラスト700m付近からの鮮やかなスパートで
そのままトップでゴール。感動のレースでした。
聞く所によると、高校時代は全く無名に存在。大学入学後も2年時に病気を患って長期間走れない時期が
あったと聞いています。

箱根駅伝がTVで全国生中継され人気が出るようになってから、京産大を含め地方の大学にはなかなか
高校の有力選手が入ってこなくなりました。
当然インカレなど特に男子の学生長距離は関東勢圧倒的優位のレースが現在も続いています。
そんな中での今回の勝利。おそらく本人はかなりの量のトレーニングを積んでいた事でしょう。
元々京産大は昔から練習量の多さには定評があり、地方大学のハンデを背負いながらも駅伝、長距離で
度々関東の強豪選手に挑み、互角の走りをする選手を輩出してきました。
私が在籍していた頃も一緒に合宿していた実業団チームの監督さん達から「大学生でこれだけ
豊富な練習をしているチームはそんなにいないよ。」と言われたのを覚えています。
彼もまたそんな伝統を受け継いでくれた一人です。

秋以降の駅伝シーズン、チームとしての活躍も楽しみです。

↓ゴールの瞬間。この種目の京産大勢の優勝は初。男子長距離種目ではH10年3千障害の村山選手
 以来12年ぶり。表彰式では男泣きしていたそうです。きっと今迄の苦労など色々こみ上げてきたのでしょう。
 本当におめでとうございました。




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