12/4開催の陸上長距離の日本選手権(大阪長居)。
先日発表のエントリーリストからチーム毎の選手数を拾ってみました。
オープン参加の外国人選手は除く。同一選手2種目エントリーは1名でカウント。
(ざっと集計したので、もしかしたら誤りあるかも)
男子)
9名 旭化成
7名 トヨタ自動車
6名 富士通
5名 SGホールディングス
4名 Honda、トーエネック、愛三工業
3名 住友電工、トヨタ紡織 . . . 本文を読む
陸上長距離の日本選手権(12/4・大阪長居)まであと一週間。
例年6月開催の陸上日本選手権ですが、コロナの影響を受け長距離以外の種目は10月初旬新潟で、長距離は12月4日大阪とこれまでにない形での開催となりました。
ただコロナ禍の中、この“分割延期開催”で以下の大きなメリットも、
1)関係者、観客の一開催地密集を避けることができる(※新潟は無観客、大阪は有観客)
2)長距離種目はより好記録 . . . 本文を読む
今月に入り毎週末、各地で行われてる陸上の長距離記録会。
コロナ禍の中、大会主催関係者の努力もありこれら大会から現時点でコロナ感染者の報告もなく各大会で好記録が続出しています。
そんな中、例年海外遠征をサポートさせていただいてる中央大学も正月の箱根駅伝を見据え多くの選手が各記録会に出場。
14日(土)開催の日体大記録会10000m最終組。28分08秒61で3位(日本人1位)の吉居大和選手。この . . . 本文を読む
15日(日)には全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝・1月1日・群馬)の関西と中国両地区予選会も開催されました。
第63回関西実業団駅伝(和歌山県龍神村・7区間80.45キロ)はNTT西日本が1区・監物稔浩選手が接戦の中3秒差で区間賞、2区のパトリック・ワンブイ選手(ケニア)も区間賞の走りでその差を更に広げ、その後も全選手が区間3位以内で走る安定感を見せ、結局最後まで一度も首位を譲ることなくゴール . . . 本文を読む
昨日15日(日)、愛知県田原市で開催の第60回中部実業団駅伝(7区間・80.5キロ)。
レースは2区でトップに立ったトヨタ自動車が大会新記録で7年連続23回目の優勝。2位トヨタ紡織、3位愛三工業も大会新記録で中部地区全体のレベルアップが感じられるレースとなりました。
尚、6位の中央発條までが元日全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権を獲得しました。
写真は優勝のテープを切る山藤篤司( . . . 本文を読む
全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)の各地区予選会。
15日は先日紹介の中部地区の他、関西、中国地区でも予選会が開催されます。
まずは和歌山県龍神村で開催の第63回関西実業団駅伝(7区間80.45キロ)。
前回はSGホールディングスが2年ぶり7回目の優勝。今回連覇を狙います。それに続くのが今年のニューイヤー駅伝で関西勢トップの15位(外国人選手を保有しないチームでもトップの順位)に入った大阪ガス . . . 本文を読む
今月から始まっている全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝) の各地区の予選会。
今週末は中部、北陸、関西、中国各地区で大会が開催されます。
その内のひとつ、第60回中部実業団対抗駅伝(愛知県・田原市7区間80.5キロ)。
今年も優勝候補筆頭はトヨタ自動車陸上長距離部。ここまで同大会6連覇中。今回もA、B2チームが参加予定のトヨタ。Aチーム登録ほとんどの選手が今秋記録会で自己ベストをマーク。更に今年 . . . 本文を読む
9日(月)日本陸連より発表されたあるこちらの資料、「2020年7月以降の競技会開催実態調査まとめ」。
3月頃以降コロナの影響で多くのスポーツイベントが軒並み中止や延期となる中、7月から様々なコロナ対策を講じ大会開催を再開していった日本の陸上界。その後の約3ヶ月間、日本全国の競技会ので開催実態がまとめられています。
資料によるとこの間、全国で開催された大会数は787。のべ人数で約57万の選手が参加 . . . 本文を読む
去る3日開催の第57回九州実業団毎日駅伝(7区間80.2キロ)。
旭化成が全7区間中6区間で区間賞を獲得。大会新記録で3年連続46回目の優勝。
2位には1分37秒差で三菱重工が入りました。また九州地区は上位8チームに元日全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権が与えられる中、戸上電機製作所が8位。アンカーまでもつれた9位西鉄との接戦を制し2年ぶりのニューイヤー駅伝出場権獲得。8位と9位は4秒 . . . 本文を読む
3日、埼玉県熊谷市で開催の第61回東日本実業団駅伝(7区間74.6キロ)。
富士通が2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
23チームが出場した今大会。12位のコモディイイダまでが元日、群馬で開催の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)出場権を獲得。
また10位に入った埼玉医科大Gはニューイヤー初出場。
(上位結果)
1位 3時間36分43秒 富士通
2位 3時間37分09秒 GMOインターネット . . . 本文を読む