今回も大変充実したエチオピア滞在でしたが、若干いつもとは違う現地の状況もありました。
というのも今月21日に現職のメレス首相が病気で亡くなり、私が現地入りした24日は国じゅうが
喪に服している状態。
アディスアベベの空港に着いた時もいつも以上に軍や警察による警備が厳しかったり、国内のTV局は
どこも連日追悼番組を流し、滞在中も市内のあちこちで追悼行事が催されていました。
メレス氏は1991年、当時 . . . 本文を読む
エチオピア滞在後半はホテルのネット環境が安定せず、メールやブログの更新ができず。
更に、時々停電あり、時間帯によってはシャワーのお湯も出なかったりと。。。
まあけどこちらではよくある事と割り切っていますが。
よって、今帰りの経由地ドバイからの更新です。
写真は滞在中に見に行ったアセファとゼウドゥ(共にマツダ陸上部所属)のクロカン練習。
前日から雨が降り、クロカンコースに行ってみると水浸し。
練習 . . . 本文を読む
今日はアディスアベバ郊外で行われた「スルルタ・ハーフマラソン」を見に行ってきました。
エチオピアで開催される公式レースを見るのは今回が初めて。10月世界ハーフの代表選考を兼ねて
いることもあり、男女の有力選手を含め合計400名(推定)の選手が参加。
陸連幹部、地元マスコミ、コーチの姿も多く見受けられました。
只、そんな大会にもかかわらずレース運営はとにかくアバウト!
例えば、
・大会プログラムは . . . 本文を読む
エチオピア滞在2日目。
今日はアシスタントのモゲスに連れられて、サポートしているゼウドゥ選手(マツダ所属)の練習を見に
行きました。
↓アディスアベバから車で約50分の所にあるチャンチョという町の外れ。この日は早朝、上り坂での
インターバルトレーニング。標高約2500mだけあって最後の方はさすがに苦しそうでした。
只、気温は16,7℃と走るには良い気候。日本にいた時には初めて経験する夏の暑さ . . . 本文を読む
現地時間24日(金)PM、ドバイ経由でエチオピアの首都アディスアベバに入りました。
空港で現地アシスタントのモゲスが出迎えを受け、その後ホテルにチェックイン。
ミーティングも兼ねて一緒に夕食。5月の欧州遠征以来の再開とあって話も弾みました。
今回はマツダ陸上部所属のエチオピア選手のトレーニング視察。更には、陸連や大使館訪問等々。
今回も濃密なエチオピア滞在になりそうです。
随時現地レポートしますの . . . 本文を読む
9/20夜、初心者向けのランニング教室「インプレス・ビギナーズ・ランクリニック」を都内で開催します。
暑い夏が終われば一気に涼しい秋に。秋は一年の中でもジョギングを始めたり、楽しんだりするには最も
適した季節。
インプレス・ビギナーズ・ランクリニックでは、ビギナーランナーンの方にきれいなフォームで効率よく走る
コツを分かりやすく丁寧に指導。
普段なかなか自分ではチェックすることのできないランニン . . . 本文を読む
長野県・富士見高原に行ってきました。
STCIの海外遠征業務・グローバルサポート・プロジェクトでお手伝いしているチームが同地で合宿
されている事から、激励と情報交換を兼ね同地を訪問。
時にはこういった形でクライアント・チームを訪問し、日頃スタッフの方がどの様な指導をされている
のか、そして選手の方の情報収集等々、よりそれぞれのチームにマッチしたサポートを構築していく
意味でも貴重な機会。
チーム・ . . . 本文を読む
個人的に一番関心度高かったオリンピック男子マラソン。
中本選手の6位入賞は見事。今回の五輪マラソンでは世間の注目が女子や藤原新選手に集まる中、
しっかりとした準備が出来ていたのだろう。
更にはこれまでの海外や国内メジャーレースでの経験の積み重ねも今回の結果に結びついていると思う。
40位台と本来の力を出し切れなかった山本、藤原両選手。記録や順位だけ見るとは大きく差が開いている
が、五輪に向けては全 . . . 本文を読む
ロンドン五輪、今日から陸上競技がスタート。
陸上1日目の今日はハンマー投げの室伏選手や1万mに出場する女子長距離勢など日本の期待の選手が
早速登場します。
個人的には、昨年までサポートしていたナホム・メスフィン選手(エチオピア)が参加する男子3千m
障害が楽しみ。彼は私が国際陸連公認代理人となって初めて一緒に仕事をした海外選手。
彼のお蔭でこれまで代理人として貴重な経験を積む機会に多く恵まれ、彼 . . . 本文を読む