オランダ・レポート最終回はセブンヒルズ15kロード、エリートの部を演出する人達について。
↑まずは同大会エリートの部の最高責任者でもあるヨス・ヘルメンス氏(右)。
前回触れた陸上マネジメント会社・GSC社の社長でH・ゲブレセラシエのマネージャーでもある同氏。
ここナイメーヘン市で生まれ、自身も長距離ランナーとして活躍。1万mでオランダ選手権3度優勝。
1976年モントリオール五輪同種目で決勝進 . . . 本文を読む
今回のオランダ滞在。最初の2日間は、グローバルスポーツコミュニケーション社(GSC)のオフィスに
宿泊させてもらいました。
同社はここナイメーヘン市を中心拠点とし、世界各国約200名近い陸上選手のマネジメント業務を展開。
その他にもいくつかのロードレースや陸上競技会の運営にも関わっています。
今回のセブンヒルズ15kロードのエリート部門も同社のスタッフが中心となって運営されています。
地元ナイメー . . . 本文を読む
今月14日から約1週間余り、今年最後の海外サポート業務でオランダに行っていました。
昨年も訪れたセブンヒルズ・ロードレース。今年はシスメックス、名城大学両陸上部のお手伝いをさせて
頂きました。
シスメックス女子陸上部から参加の野口みずき選手。男子の部参加のH・ゲブレセラシエ選手(マラソン前
世界記録保持者・エチオピア)と並び今大会の注目選手としてレース前から話題を集めていました。
地元新聞でも一 . . . 本文を読む
今年はSTCI・グローバルサポート・プロジェクトの仕事を通じて、国内外の多くの大会主催者と
接する機会がありました。
どの主催者からも大会やレースを盛り上げ、観衆や開催地の人達に感動や喜びを伝えたいという想いが
彼らとのやり取りの中でひしひしと伝わってきました。
そういった想いはまさに選手やコーチがレースで勝ちたい、良い記録を出したいという強い想いにも
匹敵するものです。
一方、以前も書いたハイレ . . . 本文を読む
先日、母校、京都産業大学(京都市北区)のグラウンドを訪問。
学生時代の4年間を過ごした懐かしい場所。この日は今月6日に名古屋で開催される全日本大学駅伝に
向けて男子駅伝チームが調整練習に励んでいました。
そして厳しくも親身に学生を指導する事で知られる伊東輝雄駅伝監督。私の大恩師でもあります。
既に60半ばになりますが、この日も若い学生達を褒めたり叱咤激励したりと元気に指導されていました。
大学男 . . . 本文を読む