世界陸上を支える日本企業

連日熱戦が繰り広げられているモスクワ世界陸上。
スポーツの国際的なビッグイベントとあって多くのグローバル企業が様々な
形で今大会と関わりを持っています。
そして、大会を支えるメインスポンサー７社の中には、なんと日本企業４社が
名を連ねています。

↓自動車メーカーのＴＯＹＯＴＡ。
　マラソンの先導車や大会関係者の送迎車両に最新モデルの車を提供。
　世界陸上のカラーリングをほどこした多くの車が約２週間の大会期間中、
　モスクワ市街を走り回るなど宣伝効果は抜群です。


↓時計メーカーのセイコー。
　陸上の大会には欠かせない記録の計測業務に同社の最新機器を投入。
　多くの人が集まる世界の舞台でその技術力アピールを目指します。


↓カメラメーカーのキャノン。
　躍動感溢れ迫力のある選手の姿が表現される多くの画像を通して、世界から
　集まる一般からプロのカメラマンに同社の製品をＰＲ。
　スタジアム周辺にはこういった各社の展示ブースも設置されています。


この他にもＴＤＫ。そしてオフィシャル放送局にＴＢＳ。
更にこれら企業と主催者である国際陸上競技連盟との間で様々なビジネスの
橋渡しをしているのが広告代理店大手の電通と、今や世界陸上の運営に日本
企業の役割は大変大きなものとなっています。