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今回で完結です。
南海バスの代替運行路線と異なり、近鉄バスの代替運行路線の標柱はいずれも金剛バス時代のものをそのまま使用しています。太子町内はその5で紹介した通り町のイメージキャラクター「たいしくん」のイラスト入りのものに新調されていましたが、それ以外は既に年季が入っているものばかりです・・・
大阪芸大前にある東山バス停の標柱はやや新しいものですが、金剛バスの社名を消した跡がリアルです・・・
金剛バス代替路線で使われる近鉄バス。八尾営業所所属なので大阪ナンバーです。
駅の南側に初めてやってきたレインボーバス。2023/12/20までは全区間170円均一でしたが、金剛バス代替路線は対キロ区間制のため運賃は乗車区間により異なります。
近つ飛鳥博物館前バス停付近にて。左は13:00発の富田林駅行有償運行バス(もと金剛バス車両を使用)、右は13:04発の喜志駅行近鉄バスです。阪南ネオポリス内では全く同じ経路ですが、急転直下だっただけにダイヤ調整を求めるのは無理だったのでしょう。
(おわり)