全国交通ニュースブログ

大阪府太子町コミバスのクラファンは目標の半分に満たず

関連ブログ記事・・・2023/12/22付「金剛バス廃止翌日の状況(その5=太子町コミバス「たいしのってこバス」の変化)

金剛バスの撤退に伴いコミュニティバスを増強した大阪府太子町ですが、「コミュニティバス事業に係る財源を確保しつつ、新たなバス利用の需要を取り込み、利用促進を図るため」2024/2/9~2024/3/8の間クラウドファンディングを実施しました。

https://www.town.taishi.osaka.jp/material/files/group/27/kurafan.pdf

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000102869.html

https://www.asahi.com/articles/ASS2R5SMNS2QOXIE00R.html

もともと運用されていたバスは車齢20年ものの大ベテラン(2023/10/3付ブログ記事参照)で、金剛バス撤退に伴い増強した2台目のバスはレンタカーです。町としては2台とも更新が必要と考えており、その購入費用のたしなどとして活用すべく、目標金額を300万円に設定しました。そして、返礼品として「金剛自動車(株)の特別許可の下、プレミアムなアイテムを制作!」と打って出ました。

しかし・・・

集まった金額は目標の半分にも満たない137万1400円、支援者は173人にとどまりました。

https://camp-fire.jp/projects/view/715353

ただ、募集方式はAll-in 方式(目標金額に満たない場合も、計画を実行)だったので、新車両購入費用のたしとしては活用可能です。隣の河南町のコミバスのような全国相互利用対象交通系ICカード対応のバリアフリー車両は無理かもしれませんが・・・

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「金剛バス廃止関連」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事