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全国交通ニュースブログ

日本全国の交通に関する最新ニュースをピックアップして紹介します。
幹線道路、バス、航路、ICカードなどなど・・・

2023/12/1より岡山市内を走る「めぐりん」がICカード対応、但し・・・

2023-11-30 22:36:54 | 交通系ICカード

関連ブログ記事・・・2021/9/21付「岡山市内のバスICカード事情が高齢者割引でどう変わるか?

上記ブログ記事で書いたとおり、岡山市は2021/10から専用ICカード「ハレカハーフ」を利用した65歳以上の高齢者および障害者を対象にした路線バス・路面電車の運賃半額割引制度を導入しました。

https://www.city.okayama.jp/shisei/0000031610.html

但し、対象路線がすべてICカード対応になっているわけではなく、備北バス・八晃運輸(めぐりん)・中鉄北部バスの路線に乗車する場合は、ハレカハーフを運転手に見せたうえで所定の半額の運賃を現金で支払うようになっています。

しかし、八晃運輸(めぐりん)に関しては、2023/12/1からハレカカード(岡山県独自のバスICカード)が利用できるようになります。直接的な記述はありませんが、ハレカハーフも含まれることでしょう。同時に、100円区間は120円に値上げされます。

http://news.megurin-okayama.com/?eid=110

岡山市内を走るバスのICカード事情は一癖ありますが、これにより2023/12/1以降は以下のようになります。

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両備バス・東備バス・岡電バス・下電バス=ハレカカードと全国相互利用対象の10種類の交通系ICカード

中鉄バス=国道53号方面の路線および空港リムジンバスはハレカカードと全国相互利用対象の10種類の交通系ICカード

     国道180号方面の路線はハレカカードのみ

宇野バス・八晃運輸(めぐりん)=ハレカカードのみ

備北バス・中鉄北部バス=ICカード非対応

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北薩横断道さつま広橋~佐志ICが2024/3/17に開通、さて溝辺道路は?

2023-11-30 00:07:44 | 幹線道路(九州)

2023/3/6付ブログ記事「北薩横断道のうち広瀬道路区間は2023年度内に開通へ」の続報です。

南日本新聞のサイトに、2023/11/29付で以下の記事が掲載されました。

北薩横断道路・さつま広橋-佐志ICが来年3月17日に開通 整備率は48%に

正式の報道発表ではありませんが、知事が記者の目前でそう発言したのかもしれませんね。事前公表通りの2023年度内開通は実現しそうです。

さて、鹿児島県公式サイト内の「鹿児島県が事業主体となる県内の高規格道路」に関するページは、相変わらず貧弱なままです。

https://www.pref.kagoshima.jp/ah04/infra/kotu/seibi/local.html

2023/1/31付ブログ記事「鹿児島空港と県北部を結ぶ幹線道路の全通はまだまだ先」で書いたように、北薩横断道路の未開通部分ではこの区間よりも宮之城道路区間(2021年度事業化)および溝辺道路区間(2020年度事業化)のほうが重要度が高いと考えられますが、いずれについても具体的な情報は鹿児島県公式サイト内には見当たりません。

ただ、溝辺道路区間については、地元の建設業界専門紙のサイトに2023/7/13付で近況報告がなされています。

https://www.kc-news.co.jp/kijitop/20230713-2.html

・鹿児島空港~県道伊集院蒲生溝辺線までの約2kmは、2車線の現道を4車線に拡幅

・以北の野坂IC<開通済み区間>までの約12kmは2車線の自動車専用道路として整備する計画で、中間に2か所のインターチェンジを設置

・2023年度の予算配分額は6億円で、設計・地質・環境調査等を実施

だそうです。事業化から3年が経過しましたが、本格着工まではまだ時間がかかるかも。


JRバス園福線廃止代替の運行計画が公表されました

2023-11-29 22:34:33 | 路線バス

2023/6/16付ブログ記事「京都府北部のJRバス園福線、廃止後の対応方針は決定済」の続きです。

京都府福知山市の地元紙「両丹日日新聞」のサイトに2023/11/29付で掲載された記事によれば、

https://www.ryoutan.co.jp/articles/2023/11/95704/

西日本JRバスが2024/3限りで廃止する園福線(福知山駅~園部駅間)の代替となるバス路線の運行計画が、2023/11/27に開催された福知山市地域公共交通会議で承認されたとのことです。11/29時点で福知山市公式サイトにこれに関する内容が掲載されていないようですので、当ブログにおいて記事の内容を元に解説することとします。

<参考資料> 園福線の路線図<西日本JRバス公式サイト内>

代替バスを担当する2社のうち、京都交通は福知山市内のみを運行します。路線名の「三和線」は平成の大合併前の天田郡三和町に由来し、終端となる丹波大身のバス停は旧三和町のもっとも東の集落である大身地区の中心部の国道9号上に所在します・・・GoogleMapはこちら

中京交通は2005年以来南丹市の旧園部町地区で路線バスを運行しており、今回初めての市外進出となります。園部駅から京丹波町内を経て旧三和町内の下ノ段までを担当することになりますが、記事の書き方からすると京丹波町西部の桧山<現在のJRバスの拠点>を境に別々の運行体系になるようです。旧三和町役場<現福知山市三和支所>はバス停でいえば「細見千束」付近であり、当初計画ではこのあたりまでの運行を予定していたのが、通学時間帯についてはその1つ福知山寄りの下ノ段<福知山高校三和分校最寄り>まで延長するようです・・・GoogleMapはこちら

記事によれば、中京交通は桧山~下ノ段間の年間利用者を現時点の約1万人から2026年度に約2万2千人まで増やすことを目標とするそうですが、どんな秘策があるのかに注目です。京都交通の運行区間については、日本有数の規模を誇る内陸型工業団地である長田野工業団地の勤務者という増加の原資が存在するのですが・・・


2023/12/21以降も金剛バス車両は富田林市・河南町を走るようです

2023-11-29 19:23:14 | 金剛バス廃止関連

関連ブログ記事・・・2023/11/28付「金剛バス代替・河南町分の時刻表が公開されました

金剛バス撤退後の大阪府河南町のコミュニティバス「カナちゃんバス」の去就ですが、町の広報2023年12月号の「令和5年12月21日から新たな交通サービスがはじまります」の項目に、各代替バスの詳細とともに掲載されています。

https://www.town.kanan.osaka.jp/material/files/group/1/202312ko.pdf (12~15ページ)

9~16時台は現状通りの運行ですが、7~8時台と17~18時台は運行休止となり、カナちゃんバス用の車両は金剛バス代替の有償運送のほうで運行されます。

そして、その有償運送はカナちゃんバス用の車両だけでは不足するため、金剛バスで使われていた車両で運行される便もあるとのこと。おそらく、2023/12/21時点では、外見は金剛バス時代のままナンバープレートを営業用から自家用に付け替えただけで走るものと思われますが。

また、町民に広報と同時に配布される2023/12/21以降の「河南町広域路線バスMAP」でも、

https://www.town.kanan.osaka.jp/material/files/group/1/202312ti2.pdf

阪南線・さくら坂循環線の時刻表は、近鉄バスの運行分と有償運送分が区別されていません。あるいは、朝夕限定の運行になるはずの両路線の有償運送分にはカナちゃんバス用の交通系ICカード対応の車両を優先的に充当するつもりなのかもしれませんね。ちなみに、近鉄バスはPiTaPaのシステム・カナちゃんバスはICOCAのシステムをそれぞれ採用しているため、PiTaPaで乗車する場合は「近鉄バスはポストペイ・カナちゃんバス=有償運送はプリペイド」と運賃の引き落とし方が異なります。

 


阪神高速淀川左岸線・既開通区間&海老江JCTの地上の様子

2023-11-28 21:50:43 | 大阪・関西万博

関連ブログ記事・・・2023/11/23付「阪神高速淀川左岸線の万博シャトルバス専用暫定整備について

大阪・関西万博の主要アクセス路となる阪神高速淀川左岸線は、既に開通している区間(北港JCT~海老江JCT間)・現在建設中の区間(海老江JCT~豊崎出入口~門真JCT方面)とも一部を除きがトンネル構造です。

正蓮寺川出入口~大開出入口間は、高度成長期以降に地元の要望により埋め立てられた正蓮寺川の跡を利用しており、かつての川の流路に沿って地下をクネクネと走っているので最高速度は50km/hに制限されています。

付近のGoogleMapはこちら

1986年に川跡への高速道路の敷設が計画された段階では掘割構造でしたが、既に住環境保護が重視されるご時世になっており、開削工法のトンネルによる地下構造に変更されました。

https://www.city.osaka.lg.jp/konohana/page/0000434816.html

川跡部分の地上部は最終的には全区間にわたり公園として整備される計画ですが、このブログを書いている時点では阪神なんば線以北のみが整備済です。

未整備区間(国道43号正蓮寺橋~阪神なんば線橋梁~森巣橋)の様子。阪神高速の避難路が地上に通じています。

森巣橋の親柱が残されています。

公園内の様子。やはり阪神高速の避難路が地上に通じており、広場の一部は大雨時の調節池としても活用されます。

大開出入口付近の様子。この先で地上に出て、海老江JCTに至ります。

海老江JCTは現時点では3号神戸線に接続するランプのみ供用されていますが、真ん中に本線の高架を建設中(この部分は万博開幕までの暫定供用開始が必須)、そして3号神戸線から豊崎方面へのランプも建設中です。