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金剛バス廃止翌日の状況(その5=太子町コミバス「たいしのってこバス」の変化)

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羽曳野市内にある近鉄南大阪線上ノ太子駅前のバス乗り場の様子。金剛バス廃止代替として、これまで町内のみの運行に限定されていた太子町コミュニティバス「たいしのってこバス」が乗り入れるようになりました。

https://www.town.taishi.osaka.jp/material/files/group/1/02_R5_siryou1_taikeikenntouan.pdf

https://www.town.taishi.osaka.jp/material/files/group/1/daiya_2023_1220.pdf

今回増強した2号車はレンタカーですが、新車両購入までのツナギとしてのものです。1号車(2023/10/3付ブログ記事「 大阪府太子町のコミュニティバスの実情について」参照)同様、車内には「ただの箱である運賃箱」しか設置されていません。

標柱は金剛バスのものの転用ですが、社名は消したものの、下側の「12月20日までの時刻表」はまだ外されていません。

数人の客を乗せたバスは、10分足らずで太子町役場に到着。

太子町役場のバス停の標柱(喜志駅発着の近鉄バスのためのもの)も金剛バスのものの転用です。ただ、時間帯によって右回りと左回りがあり、それぞれのバス停はやや離れている(真向いではない)ので注意が必要です。

たいしのってこバス用の標柱は、上の写真にあるように町役場の玄関脇に設置されています。

(つづく)

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