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かんぽの宿光行のバスは「亀の井ホテル前」にならず廃止へ。岐阜県恵那市ではどうなる?

関連ブログ記事・・・2022/6/30付「「亀の井バス」と「亀の井タクシー」と「亀の井ホテル」」、2022/8/11付「「かんぽの宿」行のバスは今日も亀の井ホテルに向け走る

後者のブログ記事で、山口県光市にある「亀の井ホテルせとうち光」(旧かんぽの宿光)の前にある中国JRバスのバス停について、

>バス停の名称変更は、2023年3月のダイヤ改正時に実施予定だそうです。

と書きましたが、実際には、2023/3/18に実施予定のダイヤ改正をもって、名称変更ではなく「廃止」となります。

http://www.chugoku-jrbus.co.jp/news/pdf/20230318routebus_timetable_revision.pdf

<参考> 2023/3/17までの路線図 2023/3/18からの路線図

なお、同じ場所には防長交通が運行する徳山駅~柳井駅間の路線のバス停もありますが、こちらは2022/10/1実施のダイヤ改正の時点で「かんぽの宿光前」から「亀の井ホテル前」に名称変更済です。

https://www.bochobus.co.jp/files/libs/4086/202209151016544548.pdf

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ちなみに、2022年3月時点で営業していたかんぽの宿のうち、岐阜県恵那市の「かんぽの宿恵那」だけは恵那市が市有地を寄贈して開設された経緯があるため市が売却に抗議し、全国で唯一「株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント」には引き継がれず、日本郵政がそのまま2023年1月末まで運営していました。地元企業が土地と建物を所有し東京の旅館コンサルタントに運営を委託する形で2023年4月に名称を改めて運営を再開します。

https://www.japanpost.jp/pressrelease/jpn/2022/20221220181732.html

https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/196068

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20230213/3080010722.html

旧「かんぽの宿恵那」前には東濃鉄道バスの「かんぽの宿前」バス停が存在しており、営業終了後も名称はそのままで、2023/3/18付のダイヤ改正でも名称変更はありません。

https://tohtetsu.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/rosenzu_ena_20220601.pdf

https://tohtetsu.co.jp/wp-content/uploads/2023/02/enakyo_20230318.pdf

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