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中国道宝塚IC付近の再整備状況(2023/2/末時点)その1

2023/3/1付ブログ記事「尼崎宝塚線宝塚IC付近の拡幅工事の状況(2023/2時点)その3」の続きです。

開通から半世紀が経過した中国自動車道の吹田JCT~中国池田IC~宝塚IC間で、2021年秋~2024年夏頃の長期にわたりリニューアル工事が行われているのは周知のとおりですが、

https://kansai-renewal.com/2021_chugoku/

宝塚ICでは、下道との接続部分でも大規模な再整備工事が行われています。県道尼崎宝塚線との接続部分のオンランプ立体交差化は県道拡幅と一体で工事中ですが、今回は中国道とつながる部分の方をレポートします。

現地のGoogleMapはこちら

尼崎宝塚線につながる新たなオフランプの工事の様子。土木部分も未だ終わっておらず、供用開始は早くて2023年夏でしょうか? このあたりのストリートビューは2022/11現在となっており、こちらと比べると工事は明確に進んでいます。

ランプを潜り抜けるボックスカルバートの地下道。中を覗くと、途中で断面が小さくなっています。

これは、県道尼崎宝塚線との接続部分のオンランプを仮設に切り替えた際に地下道を継ぎ足す必要が生じ、その際に継ぎ足し部のみ実需に合わせた断面で施工したからです。かつての姿は、2014/6時点のストリートビューに記録されており、当時はグーグルカーも通れたのですが・・・

反対側から見た様子はこの通り。完全に仮設道路の風情です。

(つづく)

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