ここ最近の携帯関連の記事を読んでいると auが厳しい事が あげられている。それに ソフトバンクにカシオが 来月辺りに機種を投入するとの話もある。
まあ ソフトバンク自体 アイフォンで認知度が あがったようだけれど 本当に一瞬の輝きで 今現在何処でも 手に入れられる様になっている。あの騒ぎは 何だろうと。
そうそう ドコモね ようやく 巻き返しとなっている。
販売方式が変わってしまった事が 一番大きい事だろう。
2年契約が広まるわけだから このユーザーに対しての販売のやり方が 大きくなる。
にんじん作戦として ドコモやソフトバンクは 海外戦略という物を メーカーに対してちらつかせ居てる事も 大きい。
でもなあ なんどauが失速したのか。やはり メーカーに対して相当厳しい制約があるらしい。それに プラットフォーム自体も 今回のKCP+がなかなか うまく行かなかったこともあるのかもしれない。しかし 今頃になって 通信システムが auの足を引っ張るとは 思っていないだろう。デザインなど なかなかうまく行かなくなると 歯車もおかしくなる訳だから。
結局 数の論理となってしまうわけだからなあ。W-CDMAとCDMA2000の事だから。あれ この規格は ちゃんと統合したかなあと思ってたけれどね。
やはり 国内のメーカーは 国内販売の飽和となっており 薄利多売となりつつある。だから 世界的に有利な通信規格を 採用してるキャリアに納入を考えるみたいだよなあ。製造のことも考えると au一社のためにとなってしまう。ウィルコムのように W-SIM規格を立ち上げ 通信ユニット以外の事を メーカーに任せる事が いいのかもしれない。
ちなみに auも近い将来に 通信規格の変更を考えてるようだ。現在のCDMA2000からW-CDMAに変更するらしい。
でもなあ ソフトバンクも決して 順風満帆ではない。基本的なアンテナ設備が 非常におろそかになっている。多分 ユーザーが増えると ソフトバンクが持っているアンテナが 限界になるだろうと思う。繋がないと言うことが 弱点となる。
ドコモも 手堅い分 そんなに伸びてこないと思う。完全に シニアや年齢層に焦点を絞っている戦略である。
でもなあ 使用している通信機器は データーカードだからねぇ 通話機器は 使っていないからなあ。