ゴルフライダー

ゴルフに乗って青春している身老爺です。気づいたことや思ったことをきままに書いています。気楽に読み飛ばして下さい。

ゴルフ トレンドライン 1.2TSI 試乗

2010-04-10 17:49:53 | 試乗記録・
 ゴルフ6TLに試乗してきました。

 「フォグランプが付かない」「マフラーが一本出し」「TSIマークに赤が入らない」が外観の違いです。

 室内に乗り込むと「ステアリングがウレタン製」「エアコンがセミオート」「シートの色が明るい」「モールが銀色」がCLとの違いです。(他にあるかも知れませんが・・・)ウレタン製ステアリングは握り具合や肌触りは「これもあり」と思わせるものです。シートは表面の色が違うだけで、すわり心地はCLと同等です。

 停車時の「エンジン音がしない」「振動がしない」はCLと同じです。発進時はDSGがダイレクトにツナガル感じで、スコンと発進します。エンジン音は1.4TSIに比べ若干勇ましい音色ですが十分に静かです。

 エンジンパワーはゴルフ5の2リッターFSIエンジンと同等くらいです。1.4TSIがアクセルチョイ踏みで「グイ」と加速するのに対し、1.2TSIは「スイ」くらいの加速感です。ただし、高速の合流や追い越しは楽々こなしますので、通常走行でパワー不足を感じることはないと思います。
 
 乗り心地は上々で、TLとCLはいい勝負です。

 総合的にはスポーティにも乗れる上質な仕上がりと思いました。

 今回の試乗でゴルフがクルマとして高いレベルにあることに感心しました。中でもおじさん仕様のコンフォートラインの出来の良さをあらためて見直したしだいです。

ゴルフの高速走行

2010-04-04 18:53:59 | ゴルフ6・
 日本の高速道路は直線がわりと少なく、ゆるやかなカーブが連続するのが特徴です。

 カーブをよく観察すると、右カーブはゆるやかに右傾斜し、左カーブではゆるやかに左傾斜していることがわかります。 

 ゴルフで高速カーブを走行すると、右カーブでは右傾斜に沿ってゆるやかに曲がり、左カーブも同様にステアリングに手を添えてさえいればクルマなりにゆるやかにカーブ走行していきます。

 まさに高速カーブの傾斜設計とクルマの直進性がピタリと連携し、狙い通りの走行が可能となっているよう思います。

 
ゴルフの高速走行が楽しいのは、道路造りの方々の努力のたまものですね。

桜は7分咲き

2010-04-03 20:20:57 | ゴルフ6・
 東京の桜は満開だそうですが、こちらはまだ7分咲きです。

 でも桜の名所はすでに花見客で満杯で、クルマで近寄ることが出来ません。

 隠れた桜の名所はまだまだたくさんあるのに、こちらは見向きもされません。

 これは日本人特有の集団心理のなせる業なのでしょうか。

 ハイブリッド車人気も・・・。