ライトの点検のためディーラーさんに車を預けて外の展示場を見るとゴルフTSIコンフォートラインの試乗車があるではありませんか。早速試乗させてもらいました。
乗り込んですぐわかるGLiとの違いは3本スポークの本皮ステアリングです。やや太目で握った感触がすべすべしています。これにディンプル加工が加われば最高だと思いました。
さらにオートエアコンを装備していることやインパネの質感が上質になっていることなどGLiより高級感が漂っています。
肝心の走行性能については、走り出しのクリープが弱く極低速のトルクが弱く若干違和感があります。ただしいったんスピードに乗ると力強い加速が味わえます。今回は高速走行もさせてもらいましたが高速車線合流時のフル加速はGLiよりかなりパワフルです。
総じて極低速以外はTSIエンジンのパワフル感やDSGのスムーズさ、さらにはやや固めのサスペンションはフラット感が強化され、新型に一日の長ありと感じました。
が、親父にとっては程よくパワフルなエンジンと素直な操縦性と極上の乗り心地のGLiが今でも最高だとあらためて思いなおした次第です。
乗り込んですぐわかるGLiとの違いは3本スポークの本皮ステアリングです。やや太目で握った感触がすべすべしています。これにディンプル加工が加われば最高だと思いました。
さらにオートエアコンを装備していることやインパネの質感が上質になっていることなどGLiより高級感が漂っています。
肝心の走行性能については、走り出しのクリープが弱く極低速のトルクが弱く若干違和感があります。ただしいったんスピードに乗ると力強い加速が味わえます。今回は高速走行もさせてもらいましたが高速車線合流時のフル加速はGLiよりかなりパワフルです。
総じて極低速以外はTSIエンジンのパワフル感やDSGのスムーズさ、さらにはやや固めのサスペンションはフラット感が強化され、新型に一日の長ありと感じました。
が、親父にとっては程よくパワフルなエンジンと素直な操縦性と極上の乗り心地のGLiが今でも最高だとあらためて思いなおした次第です。
「GLiの2リッターFSIのNAと、1.4リッター過給エンジン、それぞれ持ち味が違うのので、GLiがTSIに一方的に劣っている、ということはないのでご安心を。
例えばレヴリミットまで一気に上り詰めるトップエンドの吹け上がりなどは、STIのエコ過給エンジンよりGLiのFSIユニットの方が明らかに鋭くて、僕はけっこう好きですけれど・・・。」
私もこれからは鋭い吹け上がりを楽しもうと思っております。
GLiはComfortlineに比べ中速域のパワーは劣るが、低速から高速までストレスなくパワーが出るように思います。いずれにしても高いレベルの小さな差ではないでしょうか。
これでゴルフはすべてTSI+DSGの組み合わせになりましたが、Comfort(気楽)に乗るにはFSI+トルコンの組み合わせも捨てがたいですね。