今日は仕事を早めに切り上げSUBARU新型インプレッサに試乗しました。
お会いしたセールス氏から、今日発売日で大勢のお客様にご来店いただきました、と満面の笑みで迎えられました。インプレッサはゴルフをベンチマークに開発された旨、解説いただきました。
インプレッサに乗り込んだ第一印象は「見晴らしが良い」ことです。頭上カメラの段差に違和感を感じる程度でかなり良い印象です。
シートは座面と腰のあたりに違和感あり、腰痛親父にはちょっと辛い印象でした。
街中のみの試乗ですが、エンジンパワーは普通と感じました。エンジン音はごつい印象で、やや耳触りです。
ステアリングの握りは太め、操作感は重め(ゴルフ6がこんな感じだった?)スポーティな感じです。
一番気になったのは低速域での加速・減速時に連続した段付きを感じることです。CVTの仕様なのでしょうか?
驚いたのが「乗り心地」です。ギャップ乗り越え時の車体の収まり具合はゴルフと同等のしなやかさだと感じました。ただし、普通に走行しているとき、ゴツゴツ感が伝わってきます。これは試乗車が18インチタイヤを装着していたためだと推測します。
クルマの出来不出来はシャシー性能に由来します。他は今一歩二歩の出来ですが改善可能の範疇です。今後熟成が進めばゴルフに匹敵する仕上がりになる予感がしました。
新型インプレッサ、恐るべし!