長きにわたり腰を患っている身老親父にとってシートの相性が最も重要です。
ゴルフ5に乗り始めた11年前、両手両足を伸ばした、いわゆるズボラ乗りをしていました。
でも、どうしても着座姿勢がしっくりこないため、運転位置を何度も模索した結果、シートはやや高め、かなり前位置の、いわゆる正しい運転姿勢に帰着しました。気づくのに半年かかりましたが・・・。
それまで、運転時間1時間以上持たなかった腰も長時間運転可能となり、遠出が苦にならなくなりました。
国産車からゴルフに乗り換えて、初めてクルマ本来の楽しさを知ったわけです。
現在、腰痛がひどくゴルフに乗る機会が少なくなっていますが、ゴルフのシートに座っているときが最も腰が楽です。
では、なぜゴルフに頻繁に乗らないか?
それは、乗り降りの際に腰を痛める危険性が高いからです。