ゴルフ6コンフォートラインの1.4リッターターボエンジンのパワーは122馬力です。前車ゴルフ5GLiの2リッターエンジンの150馬力より数値的におよそ20%もダウンします。
そのこともありゴルフ5GLi150馬力の乗り換え候補として当初は160馬力のハイラインをターゲットに試乗を繰り返していました。しかし老齢に差し掛かっている身にはハイラインのややハードな乗り心地はしんどく、結局よりソフトなコンフォートラインをチョイスすることになりました。
ところが、コンフォートラインのエンジンは低速から湧き出すようなパワーがあり、前車2リッターエンジンより全域でパワフルなのです。
これは6段ATから7段DSGとなり動力伝達がより細かく制御されること、車重が大人1.5人分に相当する90キロ減少したことが要因として考えられます。が、これらだけでは説明できないほど体感パワーがあります。
アクセル操作を3段階に分けすると、ジェントルな運転や巡航速度で走行時の「チョイ踏み」、スポーツ走行時や追い越し時のような場合の「グイ踏み」、そしてめったにありませんが全開走行時(暴走ともいえますが)の「ベタ踏み」、があるように思います。
ゴルフ6CLの特徴は「チョイ踏み」「グイ踏み時」に2リッターFSIよりパワー感があるのです。
カタログ数値は日常煩雑に使う「チョイ踏み」「グイ踏み」時のパワーを正確に反映していないのでないでしょうか。
そのこともありゴルフ5GLi150馬力の乗り換え候補として当初は160馬力のハイラインをターゲットに試乗を繰り返していました。しかし老齢に差し掛かっている身にはハイラインのややハードな乗り心地はしんどく、結局よりソフトなコンフォートラインをチョイスすることになりました。
ところが、コンフォートラインのエンジンは低速から湧き出すようなパワーがあり、前車2リッターエンジンより全域でパワフルなのです。
これは6段ATから7段DSGとなり動力伝達がより細かく制御されること、車重が大人1.5人分に相当する90キロ減少したことが要因として考えられます。が、これらだけでは説明できないほど体感パワーがあります。
アクセル操作を3段階に分けすると、ジェントルな運転や巡航速度で走行時の「チョイ踏み」、スポーツ走行時や追い越し時のような場合の「グイ踏み」、そしてめったにありませんが全開走行時(暴走ともいえますが)の「ベタ踏み」、があるように思います。
ゴルフ6CLの特徴は「チョイ踏み」「グイ踏み時」に2リッターFSIよりパワー感があるのです。
カタログ数値は日常煩雑に使う「チョイ踏み」「グイ踏み」時のパワーを正確に反映していないのでないでしょうか。
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