青春時代

　今から３０数年前の青春時代には、金欠病という持病をかかえながらも、毎日毎日充実した日々を送っていたことを思い出します。

　早朝からフィギア（運転技術競技）の練習、昼は競技用車両の整備と装備、夜から明け方までラリーコースを試走しタイム計測や目標物の確認など、とにかく車漬けの毎日でした。
　車競技はお金がかかるため慢性の金欠病にかかっていましたが、競技会での上位入賞を目指し日夜練習に明け暮れ、毎日毎日充実した日々をすごしていたことを思い出します。

　ゴルフに乗って田舎道を走ると、当時の楽しかったことが走馬灯のようによみがえり、気分が青春時代にタイムスリップしてしまいます。
　
　ゴルフは運転を楽しませてくれる愛車であり、古き良き青春時代を思い出させてくれる旧友のような存在でもあるのです。