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「マクロストライアングルフロンティア」の感想レビュー(PSPゲーム)

2011年02月04日 03時27分04秒 | ゲーム
PSP専用ソフト「マクロストライアングルフロンティア」が発売中です。

このシリーズも3作目というわけで、システム的には前作の時点でも十分に洗練されていた印象でしたが、今回は各時代ごとのストーリーに沿ったミッションをプレイするキャンペーンモードの他に、マクロスFの美星学園を舞台とした学園モードなる恋愛シュミレーションゲーム的な要素が新たに追加されているのが最大のポイントかと。

もちろん、キャンペーンモードでマクロスFのTVアニメ版だけでなく、劇場版イツワリノウタヒメのシナリオが追加されたことや、根強いファンのいるマクロスⅡシナリオが追加されたことも大きいわけですが、学園モードで育てたキャラをキャンペーンモードでも使用可能と聞いては、先にそちらをプレイしてから遊ぶのがベターだと思われます。
なので、とりあえず自分も少しだけプレイしてみることに。

HPとMPの消費に気を付けつつ、自分の分身となるオリジナルキャラの心・技・体の3種の数値を上昇させ、その数値を能力値やスキルに割り振って強化する合間に、気分転換(いわゆる休日デート系コマンド)でゲームに登場するキャラの友好度を上げて仲良くなり、特別なご褒美CGを集めたりして楽しい学園生活を過ごす、というのが大体の概要ですね。
心・技・体を訓練する施設では、どのキャラが登場するのかがキャラアイコンで示されており、そのキャラとのちょっとしたイベントが必ず発生する仕組みになっているので、キャラ目当ての方はそれを頼りに進めていくと良さそうです。

ただ、少し遊んだだけなのでフラグとかがよくわかっていないのですが、気分転換を誰とどこで行うかによって友好度が大きく左右されるようで、単純にキャラアイコンを追いかけているだけでは、それっぽいイベントは全く発生しないご様子。
バレンタインとか、クリスマスとかのイチャラブイベントをひとりで過ごすとか、ゲームなのに寂しすぎた罠w
キャラ育成については、必要なスキルを取るのには対して時間がかからないのでそこそこにして、授業外でもっといっぱい触れ合うのが上手く付き合うコツかも。

立ち絵で体操服とかスクール水着もありますし、アルトやミシェルくんの胸板inシャワールーム立ち絵なんかもあるので、女性ファンの方にもオススメできそうです。
キャラの性別は男女とも選べますし、ボイスも3種類から選択可能。
前作までのオリジナル主人公キャラ達については、設定を変えて学園の住人として再登場しているので、結構イメージが変わる人も多いかも。

はじめはチュートリアル的な短期間のモードしか選べませんが、何種類かのシチュエーションでのモードが用意されているようなので、徐々に慣れながら周回プレイして、いろんなキャラのイベントを見るのが面白そうですね。
CGはギャラリーで閲覧できるので、いわゆるアルバムモード的に使うのがよさげ。
8キャラまで育成可能なので、余裕はある方かと。

残念ながら、日常の会話シーンでは基本的にボイスは無し。
会話パターンがかなり多いので勿体無いですが、容量的には無理も無いところかと。
また、恋愛シュミレーションゲームにつきもののセーブ&ロードについては、プレイ中は中断セーブのみという仕様なので、繰り返しロードしなおすプレイは出来ないのでご注意を。
優・良・可の判定はランダム要素が高そうなので、数値の伸びが悪い時にはかなりやり直したくなるのでちょっと残念。
このキャラと会話しているとこのパラメータが上がりやすくなる、といった「キャラブースト」と呼ばれるシステムを上手く活用することが攻略の鍵となりそうなので、自分の落としたい相手との会話を我慢してでも効率的に育成をすることが、戦略上有意義な場合もあるかも。
事実、同じ日数の経過でも、運さえよければキャラの組み合わせを調整することで数値の上昇に歴然の差が付くことも多く、それをまず覚えることが有効そうでした。

アニメでの設定通り、このキャラはこのキャラに惹かれていて…という部分が垣間見えるシーンも多く、キャッキャウフフが見たい人はかなりニヤニヤ出来るかと。
クラン狙いでプレイしているときに、クランがミシェルくんとイチャコラしているのを見てちょっと嫉妬させられたりもしましたがw

あと、最も多くの人が本命とするであろうシェリルの登場イベントまでがやや長めの気配が(というか、2周目結構たってるのにまだ立ち絵で出てきたことがないw)。
後々追加されるモードでは、序盤からシェリルが出てくるといった展開も用意されているようなので、まずはそのモードを出すのが先決かも。

ヒロイン達には頬染め絵も用意されていますし、過去作を遊び続けてきたプレイヤーも新鮮な気持ちでプレイできるように配慮されているのがとても好印象でした。
自分好みのトライアングラーを演出して楽しめるのは、マクロスファンなら嬉しいところかと。
男同士や女同士で仲を深めるプレイがどこまで用意されているのかも、早く確かめてみたいですね。
アルト姫とか、アルト姫とか、あと、アルト姫とかw


気になった方は、是非、チェックなさってみてくださいませ。


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