KUROSHIBAです。
前橋の観光といえば、赤城山です！
今回は赤城山の見どころの一部をご紹介します。
赤城山へのメインのアクセスは合併前の富士見村でした。そんな旧富士見村役場（前橋市富士見支所）にはこんな看板が建っています。
「富士山見える十三大字」
とあります。
富士見村にあった十三の大字（地区）から富士山が見えるというのです。つまり、かつては村内のどこからでも富士山が「見えた」ということでしょうか。
ちなみに富士見地区には、「富士見かるた」というのがあって、こうした看板が30本くらいたっています。支所へ行くと「かるためぐり」のパンフレットをいただけるので、ウォーキングでもサイクリングでも試してみるのは面白いかもしれません。
さて、現在、天気が良ければ間違いなく富士山が見えるのは赤城山の山の上です。
黒檜山とか地蔵岳とかから、たしかスカイツリーも見えるはずです。
もうすぐ恒例の赤城山ヒルクライム（10月9日sat開催）も開催されます。今年で11回目を数え、自転車のまち前橋を代表するイベントとしてすっかり定着しました。
何年か前に町中でクリテリウムが開かれたときに、群馬会館でシンポジウムがありました。その際の山本市長と安田大サーカスの安田団長との座談の中で、
「完走した参加者が、記念に写真を撮れるようなスポットが山の上にあるといいですね」
という発言があり、それをうけてこんなモニュメントが登場しました。
車で行ってもぜひインスタ映えする記念写真を撮ってみてください！
赤城山にはこのほかにもキャンプ場やモーターボート、持ち込みのカヌー、そして句碑めぐりなど、楽しめるスポットが盛りだくさんです。
これからの季節、ぜひ赤城山へ遊びに行きましょう！
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