わんわんにゃわーん@ペットと泊まれる宿だいこく館

こないだたぬき見たたぬちです。水上にて。
あ、猿も見た。

さて、そんなみなかみ生き物紀行ですが、先日お伺いした『だいこく館』さんで、おもしろいお話と賢いお犬様とマイペースオブザマイペースなお猫様と出会いましたのでちょいとご紹介。

みなかみ、という温泉街。
実は、とてもペット連れのお客様に優しい町なんだそうです。
温泉街にペットが休憩できるようなスペースもあり、少し歩けば遊べる広場もある。
近くに利根川が流れているので、水遊び大好きな犬には最適。
冬も雪が積もるので、犬は喜び庭駆け回るという、どこぞの童謡のようになります。

そんなみなかみで、本当にペットのことを考えて営業されているのがだいこく館さん。
ペット用の掛け流し温泉が入り口にあるので、遊び倒してどろっどろで旅館にやってきてもOK。
天気が悪い時用に、室内ドッグランとして使えるプレイルーム完備。
客室でペットが粗相をしても、弁償不要。

これは、社長の鈴木様がご自分でもペットを飼っていらっしゃって、動物が好きであるということに由来しているんだそうです。
商売として儲かるからペットを受け入れる、ではなく、自分がお客としてペットを連れて行ってみたときに安心してくつろげる宿を目指すという心意気。
お話を聞けば聞くほど、徹底して「ペット」それから「ペットを愛している人」を大切に迎えたいというお気持ちが伝わってきました。

というわけで、だいこく館の看板アイドルの皆々様です。

パンフレットなどにも最多登場！みんなのアイドル・ラブさん。
お客様が到着するとお出迎えするのもラブさんです。
吠えない、騒がない。穏やかすぎて、何かを悟ったかにも思えます。


悟り顔。

続いては凛々しさ担当・カクさん。
実は兄弟犬でスケさんもいたようなのですが、残念ながら事故で他界。
今はお一人で社長様をお守りしております。


後ろ姿がまた凛々しい。

そして、取材中私の座っていたソファの背に座っていた コーヒー大福の 猫のミー様。
ちなみに写っている柵の向こうが暖房になっているので、ずっとここにいたようです（笑）


もう一匹、お猫がいるようなのですが、私は嫌われたらしく登場しませんでした…。
あ、だいこく館さんは、もちろんペットを連れていなくても宿泊できます。
動物が好きだけど飼えない、という方にもオススメです。


「また来てもよろしくてよ」的なミー様。


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富岡製糸場の近くにある「新洋亭」さん

ぷくりん☆です。
なぜか、かつ丼に縁があります。きれいに縁が切れたと思っても再び出会ってしまいます。切っても切れない仲。そんなことってありますよねぇ。

富岡製糸場の近くにある「新洋亭」さん。トンカツやかつ丼が美味しいと評判のお店ですが、他にも洋食全般を食べられるお店です。
カレーを仕込んでいる時は、カレーの匂いが何軒先にもただよい、風向きによっては数百メートル離れた小学校にいるお孫さんが「今日うちのカレーの匂いがしたよ！」と言ってくるほどだとか。

こちらのお店、絵手紙でも名の知れたお店でございます。
取材でおうかがいした時も、絵手紙で繋がる人間関係の暖かさと素晴らしさを教えてくださいました。
店内には絵手紙がずらり。


ご自分でお書きになったものと、送っていただいたものが飾ってあります。

そしてそして、ぜひ食べてみて欲しいと、お土産にはかつ丼を頂いてしまいました。


富岡にお出掛けの際は食べてみてくださいね！

新洋亭 - ぐんラボ！