ぐうな日々

みたり おもったり わらったり

元気をもらい

2016年12月06日 | 芝居
両親が手のかかるお年頃 真っ只中で 実家に帰る
今までも何回もしたけど これからについて話をして ケンカもした
出来ることを していくしかない
いつも 自分の無力さや いろんな気付きがある
自分の性格も 嫌というほど見せつけられる
反省しても 遅いんだよね 

4日間の滞在を終えて 最後に自分へのご褒美 
ペイさんの大阪でのライブを観に ミスターケリーズへ
うわぁ 一番前の席だ 
この会場 めっちゃ近いんだよね・・・緊張して 白ワイン飲んで勢いづける

ペイさん登場  黒スーツかっこいい
ペイさんの世界 本当に情感豊かな歌声に 酔いしれた
特に今回は「時計」という歌 良かったなぁ
そして 中島みゆきさんの「時代」 そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ
と始まる歌詞に なんか今の自分が重なって 泣けた〜

と思ったら トークが笑えるんだなぁ 
遅れてるお客さんが来たら 最初からやろうかとか
京都で 初めてお座敷遊びした話とか とにかく笑えた 

好きすぎて 恋人に毒を盛って殺す歌の後 
「殺すほど 好きになったことありますか?」と皆に聞き
いきなり私に「もう殺したでしょ」と・・・
えっとぉ どういう意味ですか~~~  ペイさんを殺したいほど好き 
小心者の私には 言えなかった 
 
本をよく読むペイさん 
98才の画家 堀文子さんの著書の中からの言葉を 紹介していた
私も早速 探して読もうっと
「頑張りましょう」と 力強く言われ 席の後ろを通る時 肩を触られキャー 
と 心の中で叫ぶ私 
元気をもらい 頑張るぞ