Ｊ.エドガー

映画 「Ｊ.エドガー」を観た
クリント・イーストウッド監督と
芝居達者な ディカプリオの組み合わせ

Ｊ.エドガー
ＦＢＩのフーバー長官
名前は知っていても どんな人かは知らなかったので
アメリカの歴史と共に 勉強になったなぁ～
一人の男性の　生き方としては　う～ん　
彼の近くに居た　おそらく一生独身を通した秘書の女性
そして　心を寄せ合った　公私共に　彼の片腕の男性
この二人　よくついていったなと思う　

それぞれの気持ちの葛藤も　描かれていたけど
フーバーにそれだけの　魅力があったのかなぁ
映画ではディカプリオが演じているから
かっこいいけど・・・

権力を持った男に　ＮＯと言える人が
居なかったのは　悲劇かも・・・
彼の周りに居た二人も　よく分からないなぁ

信頼関係や　親しい人との距離感
いろいろ考えた　映画だった