Apple MacBook Air が 32-nm Sandy Bridge を搭載するという噂は前から流布していたが、ここへきてどうやら確実となった。
現行モデルは 45-nm Penryn Core Duo を使用しているがこれはもう2年ものだ。
周期的には丁度良い頃合いで、ここ数ヶ月で MacBook Air の出荷数が半減している事実も発売後半年強でのモデルチェンジを正当化する。
搭載されるプロセッサーはおそらくi5とi7だろう。
根拠は、MacBook Air には消費電力の少ないプロセッサーが常に使われてきたこと。
インテルのプロセッサーサイトで比較すると、i7の17W/25Wモデルは4種類ある。
11.6 インチには 1.5 GHz と 1.6 GHz 、13.3 インチには 2.1 GHz と 2.3 GHz が搭載されると予想できる。
i5を搭載した 11.6" モデルも当然考えられる。
もう一つの焦点はサンダーボルトが装備されるかどうかだが、これについては肯定的に見る人が多い。
発表時期については6月と考える。
5月末に生産開始となるからだ。
間もなく白 MacBook も新しくなると思うが、 MacBook Air の更新が先行するだろう。