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最近の出来事

ニュースや新しいテクノロジー、サイエンスについて感じること。

東日本巨大地震

2011-03-13 11:03:38 | 日記

東日本大震災(東日本巨大地震)の情報が連日入ってくる。
アメリカでもケーブルテレビ局の英断で日本のテレビ放送が無料で開放された。
NHKのニュースなどがライブで視聴できる。

ニューヨークタイムスでも連日一面トップで報じられ、義援金集めも至る所で始まった。
津波前後の比較写真(重ねてある)をみると、愕然とさせられる。
特に荒浜地区は想像を絶する破壊力だったのだろうとしか思えない。

避難されている多くの人々(30万人とも言われている)の不便さ、特に家族の安否情報をふくめた情報伝達の不十分さを考えると、心中察するにあまりがある。
せめて、水や食料が十分供給されることを願う。
医療サービスの提供は十分だろうか。
3月と言えば東北地方はまだ寒いだろう。
着るものや休憩や睡眠をとる場所は十分確保できているだろうか。

政府も渋滞のため援助物資が届けられないなどと言う暢気ないいわけをせず、救援車両以外は通行を制限するなどの強硬手段を執るべきだ。
9/11の際には、1時間以内にニューヨーク近郊の幹線道路が軍専用とされた。
非常時には思い切った政策を即時適応していくべきだ。
政府の対応を見ていると歯がゆい。

先日のブログ(3月11日第2報)でも差し迫った問題だと危惧していた原発事故が現実のものとなった。
事故の重大さとしてはスリーマイル島の原発事故をしのいでいる。
チェルノブイリ原発事故のような事態だけは避けて欲しい。

二つ疑問がある。
日本は地震が多いので、地震対策は原発の安全操業にとって不可欠だと思う。
この点について異論を唱える人はまずいないのではないか。
そして地震に津波はつきものだ。

まず第1の疑問は、津波がきたら海水をかぶる危険のある場所に非常用電源設備を設置するという発想はどこから来たのだろう。
もちろん非常時に海水を使うことが想定されるためポンプ自体は海に近くなる、その際、海中に沈んでも(津波が来ても)耐える設計になってるのが当然ではないか。
耐水設備自体は技術的には可能なので、費用対策として手を抜いたといわれても致し方ない。
安全意識に問題がある。

次に、この安全意識の元で建設された他の原発も同様な脆弱性を持っているのではないか、という疑問がわいてくる。
早急に非常設備を見直す必要があるのではないか。
特に東海地震が来たら直接影響を受ける可能性がある御前崎市の浜岡原発は大丈夫だろうか。
中部電力が東京電力よりも安全意識が高いというなら話は別だが。

微力ながら、いくつかのチャンネルを通じて心ばかりの募金をした。
遠くから、少しでも多くの人が救助され、復興に向けての活動が一日も早く開始されることを願う。

 


東北地方、巨大地震

2011-03-11 09:50:17 | 日記

早朝3時過ぎ(米国東部時間)に巨大地震発生の一報が入ってきた。
徐々にその被害が明らかとなり、戦慄を覚えた。
夜明け頃には、映像や写真がNYタイムスの一面トップに掲載され、随時新しい情報が掲載されるようになった。

ハイチやNZに続いて日本にも天災が降りかかった。
今回の地震規模は観測史上最大だと言う。
大自然の前では人は無力だと思い知らされる瞬間だ。

日本には地震が多い。
方丈記にも元暦の大地震について記載がある。
「羽なければ、空をも飛ぶべからず。竜ならばや、雲にも乗らむ。恐れのなかに恐るべかりけるは、ただなゐ(地震)なりけりとこそ覚えはべりしか。」
地震は日本の宿命なのか。

差し迫った心配は福島第一原発の緊急事態だ。
冷却水が蒸発してしまう前にポンプ(発電機)の修復を完了できることを願う。

2003年のニューヨーク(アメリカ北東部)大停電は夏だった。
冷蔵庫や冷凍庫の中身を救おうとして数時間ほどドライアイスと格闘したが無駄だった。
意外に困ったのが車の使用。
ガソリンスタンドのポンプが作動しないため給油が出来ない。
現代文明の恩恵に慣れてしまい、電気供給が止まるだけでこれだけ不便さを感じる。
学生の頃、「ついに無点灯地区解消」というニュースに接したことがある原点を思い出させられた。

今回の地震では停電に加えて浄水場も機能停止に追い込まれている。
生存に不可欠な水の供給に不安があり、住む場所も避難によって不便を強いられている人々の心中は察するに余りある。

地震の被害は全貌が明らかになるにつれ現在の報道より拡大する可能性が高い。
ただ遠く離れた異国の地で多くの人の無事と迅速な救援活動を祈るしかない自分が歯がゆい。







iPad 2 とスティーブ・ジョブズ

2011-03-03 17:13:09 | 日記
昨日の iPad 2 発表の場をスティーブジョブズ氏が取り仕切った。
事前告知はなかったとされているが、アップル社を話題とするブログや掲示板では彼の登場があたかも既定事実であるかのように取り扱われていたので驚きはなかった。
むしろ彼がステージに上った瞬間に、アップル社の株価が$3以上も上昇したという事実のほうが不思議だ。

まず第一の疑問は、ウォール街の人々はアップル社の株を売買する時にアップル社について調べないのだろうかと言うこと。
新製品を楽しみしながらフォローしているだけで昨日のジョブズ氏の登場は当然だと分かる。
iPad 2 は彼が心血注いで開発を指揮した製品だ。
その発表会見に登場するだけではなく、人々に紹介する中心的役目を担うのは当然だと思う。
さらに、彼自身の口から上記の心情を吐露する発言があったことは既に報道されている。
先日の大統領との昼食会で後ろ姿と頭のてっぺんしか公開されなかったことなどを根拠に、彼は人前に出てこられる状態ではないという記事が見られたのは事実だ。
ただ、きちんと読めばそれが憶測記事にすぎないと分かるのだが。

次の疑問は、彼の健在ぶりを見るだけでこれだけ株価が動くと言うことは、彼の後継者が誰であれCEO就任時には株価が暴落するのだろうかという点。
ジョブズ氏の病気療養休暇は史上最高の業績と抱き合わせで発表された。
その作戦が功を奏して、大きな株価の変動を避けることが出来た。
CEO交代についても同様のシナリオを描くのだろうか。

確かに今回の会見を見てもジョブズ氏の戦略には一貫性があることがわかる。
アップル社の最大の強みである総合サービスだ。
ハードウェア、ソフトウェア、クラウド、ネットワークとインターネット検索以外の全てをパッケージとして提供してくる。
他のどの会社にも真似が出来ない。
ジョブズ氏によれば、検索についてはグーグルとの蜜月時代に棲み分けを行ったため参加しなかった、とのこと。
グーグルの携帯電話OS参入で全面戦争に突入した時の言葉だ。

一方、マイクロソフトやグーグルはソフトウェアを提供するだけでハードウェアを作らない。
そのため、八方美人的なソフトを仕上げる必要がある。
全ての機器に対応したソフトウェア・アップグレードなど到底不可能だ。
第三のソフト開発会社もしかり。
限られた機種での作動を保証するしかない。
例えば、画面の解像度だけとっても千差万別で、画面表示だけで膨大な数のリソースを準備する必要がある。
そのためもあり、アンドロイドのタブレット用ソフトは未だに100種類に満たない。
iPad 用ソフトが6万5千種類にも及ぶ事実の前ではただ呆然とするしかないだろう。

この状況は、以前、富士通のPCの方がハードウェア的には優れていたにもかかわらずNECのPCが市場を独占することとなった歴史を思い出させる。
その際、使えるソフトの差が命運を分けた。
今回もアンドロイドはソフト面でのサポートを強化しないと絶滅する運命だ。

ハードウェアメーカーは自分たちの製品の方が iPad よりスペックが優れていると強調するが、その機能をフルに発揮させるソフトがあってこそ優位性を示すことが出来る。
残念ながらソフト開発能力がないために、ソフトが改善されると対応しかねる状況が生じる。
そこでソフトのアップグレードには対応していませんなどと開き直る日本の某電機メーカーなど、ユーザー無視も甚だしい。
こういった現状では iPad, iPad 2 の独走を止めるのは難しいだろう。

iPod, iPhone, iPad と3製品続けて大ヒットを飛ばしたアップル社の秘密はもちろん iTunes だ。
この3製品に共通しているのが iTunes だと気づくには時間がかからない。
この無料のデータベース兼閲覧ソフト兼ショッピングソフトウェアがアップル社のハートだ。
ここに2億ものアカウントがクレジットカード番号とともに登録されている。
この事実だけでアップル社のビジネスモデルが成功していることを示している。
これによって、ショッピングが容易になるだけでなく、ソフト開発者に支払う種銭が確保できる。
大きな市場が形成されたため、優秀なプログラマーが集結してさらに市場を拡大するという連鎖反応が起きた。

アマゾンも同様なモデルで成功している。
つまり、多くの小売業者がこのクレジットカード情報の元に集まってきて大きなマーケットを築いている。

スティーブ・ジョブズ氏の先見の明に脱帽だ。

3月2日、アップルが iPad 2 を発表するらしい

2011-03-01 21:59:18 | 日記
カリフォルニアで明日3月2日の午前10時(太平洋時間)にアップルが iPad 2 を発表する。
日本時間だと3月3日の午前3時と言うことになる。
今回発表される iPad 2 は大方の予想通り、より薄く、より軽く、そして FaceTime 可能(カメラが二つ)なモデルだろう。

一部で噂されていた画面の解像度の向上(レチナディスプレイ)は秋以降まで待たなければいけないはずだ。
コスト、技術、CPUスピードなどどれをとってもまだ環境が整っていない。
来年以降に発表される iPad 3 の目玉となると考える方が理屈に合っている。

最大の興味はサイドに存在するコネクターがサンダーボルトかどうかという点にある。
SDメモリーカードのスロットにしては小さすぎるし、その他に候補としてあげられる既存の外部接続も見あたらない。
今週発売になった MacBook Pro に装備されたサンダーボルトなら丁度良い具合だ。
もしかしたら、サンダーボルトがついてくるかもしれない。

スペック面では、CPU/GPUの処理速度向上が予測されている。
おそらく画期的なアップグレードではないと思われるが、個人的にはこの点を余り重要視していない。
$900(7万5千円)以下で買えるモーバイル・コンピューターに期待できる速度はわきまえているつもりだ。

FaceTime ができることが購入に踏み切る必須条件だが、この点はおそらくクリアーしそうだ。
その上、FaceTime HD だったりしたら即日予約を試みると思う。
台湾の部品メーカーからの情報ではHDは期待薄かもしれない。

外部接続としてサンダーボルトがついてくれば随喜の涙だ。
大画面テレビへのHDMI接続も可能となるし、これからラインアップが充実してくると予想されるサンダーボルト周辺機器を使えるのも利点だ。

本線からは外れるが白モデルが登場するという噂もある。
現在、日本国内用として使用中のの iPhone 3GS が白モデルだが、余り感動はない。
自分の場合、色は特に選択の基準とはならない。

とりあえずは勝手な予想だが、どうなるか。





今年のアカデミー賞を振り返って

2011-03-01 00:27:05 | 日記
今年のアカデミー賞は「英国王のスピーチ」が圧勝した。

BFTAで主要部門を独占したのはお膝元ゆえ当然として、ゴールデングローブ賞では「ソーシャルネットワーク」の前に苦杯を喫した。
今回、見事に雪辱を果たした。

主演男優賞は「英国王のスピーチ」のコーリン・ファースがゴールデングローブ賞、BFTAに続いて3冠を達成。
主演女優賞のナタリー・ポートマン(ブラック・スワン)も同様に3冠。
この二人は順当な受賞だと思う。

助演男優賞のクリスチャン・ベールはBFTAこそ逃したものの、ゴールデングローブや他の賞では圧倒的な強さを魅せている。
種々の映画賞における受賞数は26と上記二人(コーリン・ファース:24,ナタリー・ポートマン:20)を凌いでいる。
BFTAで受賞を逃したのは英国という事情があったと考えれば納得できる。
彼の鬼気迫る演技は、今でも脳裏に焼き付いている。

助演女優賞はメリッサ・レオとヘレナ・ボナム・カーターの二人が少し抜けていたものの、だれが受賞してもおかしく無かった。
個人的にはヘレナがオスカーを受賞するのではないかと予想していたが見事に外れた。

作品賞が「英国王のスピーチ」の上に輝いたのもアカデミーの嗜好を考えれば当然かなと思う。
少しシュールな「ブラック・スワン」や「インセプション」はオスカーレースではハンデを背負っているのを承知しているが、個人的な好みから言えばこれらは一推しの映画だ。
「インセプション」はそれでもサウンドや効果、撮影等でいくつかオスカーを受賞したが「ブラック・スワン」はナタリーだけの受賞と、寂しい結果に終わった。

今年の映画賞レースでは実在の人物をモチーフに使った作品が存在感を発揮した。
ジョージ6世、ザッカーバーグ、ミッキー・ウォード、ラルストンらをモデルにした映画が作品賞や男優・女優賞など主要な映画賞を総なめにしている。
唯一の例外がナタリー・ポートマンである。
「ブラック・スワン」や「インセプション」のような、映画でしか描けない空想物語は評価されないのだろうか。

「トゥルー・グリッド」が無冠に終わったのは往年の映画の焼き直しに対する批判があったのかもしれない。
演技、演出、撮影、編集等どれをとっても素晴らしい作品だから全く評価されないのは惜しい気がする。







ソマリアの海賊

2011-02-27 17:17:48 | 日記
火曜日に4人のアメリカ人がソマリアの海賊によって射殺された
この事件はいわゆるゲームチェインジャーとなりそうだ。
アメリカはこれまでの海賊は必要悪という態度から、毅然とした態度に変化するのではないか。
新聞の論調も明らかに変化してきている。

このあたりは、200年前にジェファーソン大統領が地中海(オットマン帝国)の海賊に対して対応を切り替えたのに似ている。
アメリカは18世紀末より海賊に対して通行料を払っていたが、エスカレートする要求に対しもう我慢ならぬと武力行使に出た。
ヨーロッパ諸国はナポレオン戦争で忙しいため本格的介入ができず、アメリカとオットマン帝国の紛争は長引いたが、結局、ムスリム側の敗北に終わっている。
その後はヨーロッパと北アフリカの造船技術の差によって海賊行為そのものが不可能となった。

ソマリアの海賊については、この歴史上の海賊に似た状況がある。
まず、ソマリア自体が無政府状態で、国内で武力的に一番優れているのが海賊だという状況が存在する。
200年前はヨーロッパ諸国がナポレオン戦争で忙しいため海賊対策に手が回らないという点と同じく、海賊天国の存在を許している。
さらに、対策としてお金を払ってしまえばいいという発想も同じだ。
暴力団のめかじめ料と同じしくみで、これに税金を使う根拠がないにもかかわらず、だ。

異なっている点はまず第一に、当時のアメリカ海軍は弱小で海賊に比べて決して優位に立っていなかったこと。
言うまでもなく、現在のアメリカ海軍とソマリアの海賊の軍事力は雲泥の差だ。

さらに当時は、地中海の北アフリカ沿岸というごく限られた海域が問題だったが、今回はインド洋の半分とアラビア海という広大な海域で事件が起きている点だ。
海賊出没海域全てをコントロールするのは困難だろう。

社会上の問題もある。
当時は2度の戦闘で海賊側を沈黙させることが出来たが、今回は少し違うのではないか。
今回の状況はモグラたたきに似ていると思う。
たとえ、現在活動している海賊を一掃できたとしても、すぐに代わりが登場してくる。
海賊行為がソマリアの生命線になっているからだ。
つまり海賊ビジネスは関連ビジネスを数多く生み出し、多くの雇用を創出しているという実情がある。
地球上の最貧地域の一つソマリアにおける最大の産業が海賊ビジネスなのだ。
この状況の下、無政府状態のソマリアで海賊を根絶やしに出来るだろうか。

アメリカ側にも強い態度に出られない事情がある。
まず、イランとアフガニスタンという二つの泥沼を抱えている。
その上 Black Hawk Down (Battle of Mogadishu) の傷をしょっている。
現状ではソマリアに軍事的に有効な数の兵力を送れるとは思わない。
つまり、大々的な侵攻作戦はありえないと言うことだ。

消去法で残るアメリカの戦略は、少数の特殊部隊を投入するか、諸外国の協力を得られる様に奔走するかどちらかだろう。
もちろん、これまでの懐柔政策を放棄するというのが前提だ。
どの方針をとるにしてもこの問題は容易には解決できない。
オバマ大統領がどう対策を進めていくのか注目したい。

2008年の金融危機

2011-02-23 00:05:29 | 日記
アメリカにおける経済窒息感が昨年夏頃より少しずつ失われてきた。

例えば、平日にアップルストアに立ち寄ったら数十人の顧客がいた。
店員に「今日は混んでるね」と言ったところ、「今日は休み明けでがらがらですよ」と返されてしまった。
週末には、いったいどのくらい混雑しているのだろう。

街の活気を見ると、アメリカは2008年の金融危機から徐々に回復しつつあると感じる。
しかし、FDIC (Federal Deposit Insurance Corporation) によればアメリカ国内の銀行支店の数は2010年中に減ったらしい。
それも年収の中間値が200万円以下の貧困地区で顕著だという。

年収の中間値が800万円を超えている富裕地区では逆に支店数が増加している。
この傾向はバンカメ (Bank of America) やシティ・グループにみられ、チェイス (JP Morgan Chase) は逆に貧困地区で支店数が増加したという。
ただ、ウェルス・ファーゴ (Wells Fargo) とチェイスはワコビアとワシントン・ミューチュアル (WaMu) を吸収合併しているので、公平な比較とは言えないが。

本来銀行には貧困地区を含めたあらゆる地域での経済活動を支える役割が与えられている。
銀行が収益向上のために貧困地区を切り捨てていることを示すこの数字を発表されてから、各銀行は説明に追われている。
特にシティー・グループとウェルス・ファーゴは発表された数字が過大だとし、2011年中には貧困地区の支店数が増加する予定だと主張している。

いずれにせよ、まだ金融危機の影響を引きずっていると言って良い。

一方、担保として差し押さえられた物件のために住宅市場は供給過剰の状態が続いている。
家を売りづらい状況だ。
売買契約取引成立数もなかなか上昇しない。

金融緩和政策をとるアメリカでは不動産市場賦活化のためにローンの利率が下がっている。
試しに銀行に借り換えを打診したところ、利子が1ポイント以上安区なっていることが分かった。
ローンの組み替えをすれば手数料を払っても2年弱で元が取れる計算だ。

銀行支店数の減少、住宅市場の縮小、個人消費の沈滞。
これらは返せなくなると分かっている人にお金を貸し続けた銀行のツケを一般消費者が払わされていることを示している。。

New York Fashion Week

2011-02-20 08:27:13 | 日記
メルセデス・ベンツがスポンサーだった今年のニューヨーク・ファッション・ウィークはNYTの写真を見るだけでも楽しい。
ヘアスタイル、メイク、洋服、どれをとっても個性的で印象に残る。
実際に足を運ぶわけではないが、雑誌やマルチメディアで雰囲気だけ味わう。

どうやら2011年秋はきらきらしたパンツというトレンドがあるようだ。
Marc Jacobs を始め、シャイニーな生地を使用したファッションが目立つ。

昨日の Charles Anastas のタグを使ったファッションもユニークで面白い。
個人的には L'Wren Scott のプレゼンテーションが気に入った。

この一連のイベントには未来を感じる。


ホワイトハウスの公式ウェブアルバム

2011-02-18 21:30:10 | 日記
アメリカの政治家は情報発信を常に心がけている。
その一環だと思うが、ホワイトハウスは公式の情報発信ウェブサイトを複数持っている。
それらの中でも写真をウェブアルバムとして公開する Flickr(ヤフー)は人気のあるサイトの一つだ。

そのサイトを何気なく眺めていると、シリコンバレーの重鎮達が大統領を囲んで昼食会を開いている写真にでくわした。
画面左端がグーグルのエリック・シュミット氏、オバマ大統領の左隣がアップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏、右隣がフェースブックの創設者マーク・ズッカーバーグ氏、テーブルの奥側で赤いジャケットを着ているのがヤフーのCEOキャロル・バーツ氏だ。
まさに呉越同舟。

ちなみに、上記のリンクにある写真は1日足らずで23万人以上が閲覧していた。

一つ気になったことがある。
スティーブ・ジョブズがかなり痩身に見えることだ。
最新の写真としてズッカーバーグがオバマ大統領と会話を交わしている場面が掲示されているが、オバマ大統領に隠れて頭の一部が見えているのもスティーブ・ジョブズではないだろうか。

この会合の目的は、技術革新を進める会社のトップと大統領がアメリカ経済の活性化と雇用創出について話し合うことだったとされる。
にもかかわらず、現在最も勢いがあり、アメリカ経済界で最重要人物とされるスティーブ・ジョブズがはっきりと写った写真が掲載されていない。
これには理由があるのではないかと勘ぐりたくなる。

極端にやせた肩と手首をみると、癌の再発があるのではと心配してしまう。
世界の人々の生活スタイルを変える製品を次々と提案してきた彼にはこれからも頑張って欲しい。
杞憂に終わればいいが。


ガラパゴス携帯

2011-02-14 20:23:08 | 日記
日本の携帯電話製造メーカーは政府の手厚い保護の元で特殊な進化を遂げたケータイを作り続けている。
日本国内だけで生活する消費者にとっては日本文化に特化したケータイは便利かもしれない。
一番の弊害はメーカーの成長力を奪うところにある。

「世界市場で勝負できない」日本企業は製品どころか部品の輸出すら不可能な状況だ。
メーカーは人口減少によって縮小する日本市場で限られたパイを分け合って生存している。

一方、韓国の三星電気は携帯端末ではグーグルと組みアップル社とはライバル関係にあるが、今年中に6000億円以上の部品をアップル社に対して販売する契約訴結んだ。
今後スマートフォンを2分すると予測されるOS陣営に、アンドロイドには製品を、iOSには部品供給という形で参加している。
ハードウェアーメーカーとしては大成功だ。
日本と同様に閉鎖された韓国携帯電話市場は規模が小さいためパイの奪い合いだけでは生きてゆけず、世界に打って出た戦略が成功している。
日本のメーカーは、ハングリー精神というか、開拓精神を失ってしまったのだろうか。

パナソニックやNEC,シャープと言った一流企業は、中国を始めとする巨大でしかも急成長を遂げている世界市場に指を触れることすら出来ない。
ソニーもPSP携帯をアメリカで発売するがキワモノとして捉えられている現状では大ヒットは望めまい。

スマートフォンの分野でも、iPhone はまるで黒船のようだった。
外部の圧力で鎖国を解くように迫られた日本はそのインパクトの大きさに右往左往している印象だ。
電話会社の開発部の人々ですらインタビューで、「スマートフォンがこんなに急成長するとは思わなかった」と述懐している。
お財布ケータイ機能が無く、ワンセグも付いていない iPhone が日本で売れるわけがないと勘違いしていた人々は付加機能と本質的機能の区別を見失っていた。
これも特殊進化による幻影を観ていたからだろう。
ハードウェアとソフトウェアの一体化とクラウドも含めた総合サービスの進化はこれから発揮される。
日本のメーカーに獲っては試練であるとともに絶好の機会でもある。
日本企業の中では誰が新分野で主導権を握るか。
数年以内には答えが出る。

グラミー賞

2011-02-13 21:58:58 | 日記
今まさにグラミー賞の中継が行われている。
Christina Aquilera, Lady Gaga, Lady Antebellum とGwyneth Paltrow のパフォーマンスがここまででは印象に残っている。

Christina aguilera は Jennifer Hudson, Florence Welch, Martina McBride, Yolanda Adams というそうそうたるメンバーを引き連れて Aretha Franklin に Tribute を捧げた。
歌唱力、表現力は圧倒的で、メンバー内の雰囲気も良く好感が持てた。

Gwyneth Paltrow は奇抜な衣装を身につけた Cee Lo Green と人形達とともに F*** You を熱唱。
かなりの盛り上がりを見せた。
今宵、一番のパフォーマンスではなかったか。

Lady Gaga は新曲 Born This Way を披露、 Eggcellent だった。

Lady Antebellum はステージで歌った直後にグラミー賞を受賞。
妥当なところだ。

有名な授賞式の中では、グラミー賞が一番面白いと思う。
アカデミー賞やゴールデングローブなどの映画賞はスピーチが中心でエンターテイメントとしての価値が低いからだ。
トニー賞もいい線を行っているが、やはりグラミーにはかなわない。


Borders 激動する出版界

2011-02-12 12:46:38 | 日記
Borders (本屋さん)が来週にも破産法 (chapter 11 bankruptcy-protection) の適用を申請するらしい。
破産法は日本で言うところの会社更生法に近い。
会社清算を避け営業を続けるのが目的だが認められるかどうかは微妙だ。
将来がないからだ。

2005年をピークに店舗数や従業員数を減らしてきたボーダーズは昨年奇妙な行動が目立った。
業界一位の Barnes & Noble (BN)に買収を持ちかけたり、出版社に対する支払いを滞らせたりした。

この展開は最近の電子書籍の浸透と無関係ではないだろう。
アマゾンやBNがそれぞれキンドルやヌークといった電子書籍用の端末を販売してきたのに対し、ボーダーズは店内にCDを作製したり音楽をダウンロードするコーナーを設けて対抗していたが、やはり本業にかかわる部分を変革していかないと屋台骨が折れてしまうと言うことだろう。

電子書籍用端末についてはアップル社の iPad 等も参入しており戦国時代の様相を呈している。
ソニーは先発したにもかかわらず主要なプレーヤーになれずに低迷している。
機器的に優れているわけでもなく(とても読みづらい)、本の品揃えも薄い。
カラーで付加機能に溢れている iPad や、明るいところでも読みやすく電子書籍用に特化しているキンドルにはとてもかなわない。

自分自身を振り返ってみても、10年以上前はボーダーズやBNでほとんどの書籍を買っていた。
数年前からはアマゾンを利用することが多くなり、書店からの購入がめっきり減った。
大型書店よりむしろ近所の小さい書店で主人と話をしながら読みたい本を選んでいくというのが本屋さんの使い方になってきた。
神田の古本屋を巡った時代を思い出す。

ボーダーズに対してははBNに比べ、家族経営的なイメージを持っておりお気に入りの書店だったし、メンバーズカードも持っていた。
地理的にも一番近いということもあって週一回は本を眺めにいったものだった。
かつての教え子が大学から帰省して近況報告をしてくれる時にもボーダーズは格好の場所を提供してくれた。
立地条件がよく、おいしいコーヒー(BNのスタバより気に入っていた)が飲めるからだ。

一つの時代が終わった。



道が狭い

2011-02-09 21:34:19 | 日記
今月に入ってから特に道が狭くなった。
家の前の通りは車がすれ違えるほどの広さがなくなった。
道路脇に積み上げられた雪のせいである。

それに加えて、今週は雪を取り除く作業のために幹線の車線が減っている。
高速道路はどけられた雪のために路肩が狭くなっている。
(本来150cm程あるのだが今は50cm位)
最近、3車線あるうちの1車線をつぶして路肩の雪をどけている。

日本(特に東京)から来た身としては50cmほど路肩があれば十分だから、雪が自然に溶けるのを待てばいいのではないかと思うのだがそれではいけないらしい。
(首都高には路肩が50cmも無かったと記憶している。)

重機とダンプカーを使って残雪を捨てに行くという作業は、時間とお金のかかる作業にみえる。
第一、無駄にエネルギーを使っているのではないだろうか。

作業の優先順位についても異議がある。
高速道路の路肩より交差点に積み上げられた雪をどける方が急を要するはずだ。
見通しの良かった交差点が死角だらけの交差点となっている。
運転しづらいし、危険でもある。
せめて、地方幹線 (double yellow line) の交差点くらいは視界を遮る残雪がないようにして欲しい。

今年は雪が多く寒さの厳しい冬だ。
地球温暖化などと誰も言わなくなった。

スケート競技会

2011-02-06 20:39:22 | 日記
今日は子供達が初めてのフィギュアスケート競技会に参加した。
これまでは内輪の競技会だけだったので初めての対外試合だ。

上の子は、上手な選手で溢れているクラスに入ったので厳しい状況は始めからわかっていた。
とりあえずアクセルを競技会で着氷するのが目標だった。
順位は最下位ながら転倒せずに目標を達成してまずまず。
本番直前のウォームアップでスケートの刃が外れるというアクシデントがあり気が動転、応急処置が演技開始数秒前までかかったという試練があったことを考えると上出来かもしれない。
いい経験を積めた。

下の子は結構上手に滑っていた。
普段の練習より出来が良かったので合格点をあげよう。
彼女のクラスは2人しかエントリーしていないので微妙だが、2-1のスプリットディシジョンでの惜敗だからそれほど腐ることもないだろう。

二人とも、もう少しオフアイスをさせてあげなければいけないと思った。
筋肉を付けて力強さを身につけないと、スピードも出ないしジャンプの高さも出ない。
認識はしていたが他の子を見て再確認させられた。
地下室をオフアイス用に改造中なので、速く完成させてあげよう。




酷い碁

2011-02-05 23:02:17 | 日記
今日は、アミーゴ団体戦で置き碁を打つことになった。
150手くらいで白の方が地も多く厚いという理想的な状況に。

ところが黒の大石が取ってくれと懇願しているではないか。
周りから効かすだけで十二分なのに、派手に取ってしまおうと思ったのが躓きの始まりだった。

予定通り仕留めて、しかも先手だったので丁寧に手入れ不要の所に手を入れた。
これで100目は勝ったと慢心。
黒のあがきにも適当に答えていたところ、コウにされてしまった。
コウ材は圧倒的に多い上に、コウを譲っても何とかなる状況だったにもかかわらず大ポカの手を打った。
説明不能な錯覚だ。
アタリを見落とした。

死んでいた黒の大石が相当な地を持って復活。
団体戦だったので最後まで打ち続けたが、終局が遠かった。
こんな負け方もあるんだなあ。