料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

一寸に26筋

2024年08月01日 | グルメ
【8月2日は何の日】世界ビール・デー

【8月3日は何の日】ハモの日

【8月4日は何の日】みたらしだんごの日

【8月5日は何の日】箱そばの日

【前の答え】シュラスコ
Q1,ブラジル南部からウルグアイ、アルゼンチンに広がる温帯草原を何というでしょうか?
    a,グランチャコ  b,セルバ  c,パンパ  d,リャノ
     →c,グランチャコはボリビア、パラグアイ、アルゼンチンにまたがるサバナ、
      セルバはアマゾンに広がる熱帯密林、
      リャノはベネズエラからコロンビアに広がる熱帯草原


Q2,上の温帯草原に住むカウボーイを何というでしょうか?
    a,ガウーショ  b,ガウチョ  c,バケーロ  d,バッカルー
     →a,b,バケーロやバッカルーはスペイン語圏のカウボーイのこと

Q3,日本の塩の自給率はどれくらいでしょうか?
    a,10%  b,25%  c,50%  d,75%
     →a,島国なんですが、なんと自給率は11%なんです。
      700万tも輸入しているんですよ


Q4,「急に元気をなくしてしょげるさま」を何というでしょうか?
     →青菜に塩

Q5,「他人任せにせず、自らが世話をして大切に育てること」を何というでしょうか?
     →手塩にかける



【脳トレの答え】栄養価

【正しく読むと?の答え】必須   →ひっしゅ

【空欄にチャレンジの答え】〇も△゛△ら▢   →みもざさらだ


【今日の話】
ボクの名前の由来は、「食(は)む」からだとされているんだ。
それだけ貪欲に、何でも食べてしまう驚きからつけられたんだろうね。
ボクは驚くほど生命力が強いので、
流通の発達していない時代に生きたまま京都の運ばれた魚はボクだけだったんだ。
だから京都の人々はそんな生命力の強さにあやかり、
過酷な暑さを乗り越えようと夏に食べたのさ。
そんなボクには3100本もの骨(それ以外に歯は400個あまり)があるんだ。
そのうち、皮の際にある小骨が600本もあるんだから、
ウナギと同じように調理はできないんだよね。
ボクと表裏一体の骨切りの技が発達したのさ。
その骨切りが難しいといわれるのは、
皮を残して骨と身を切らなければいけないから。
そしてそれ以上に、包丁を入れる回数がもっとも重要視されるんだよ。
小骨が気にならないようにするには細かく包丁を入れる必要があり、
職人の世界では「一寸につき26筋」入れられて初めて一人前と認められるんだよ。
一寸とは約3.3㎝なので、26筋入れるとなると、
約1.2㎜ごとに包丁を入れることになるんだ。
皮を切らないようにしつつ細かく包丁を入れる技はまさに職人技だよね。

Q1,ボクは世界に8種いるんだけど、日本には何種いるでしょうか?
    a,3種  b,4種  c,7種  d,8種

Q2,ボクを2~3㎝に切り、さっと熱湯に通して氷水で締めると、まるで美しい白い花のようになります。
  これを梅肉醤油やからし酢味噌をつけて食べる料理を何というでしょうか?
    a,落とし  b,締め  c,しゃぶ  d,開き

Q3,別名がボク祭なのはどれ?
    a,葵祭  b,祇園祭  c,五山の送り火  d,時代祭



【今日のひと言】人格とは、一瞬一瞬の選択の合計です

【今日の脳トレ】


【正しく読むと?】小火

【空欄にチャレンジ】〇に〇ん△らい△
コメント
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