音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

デニス・ブリアコフ フルートリサイタル

2011-06-30 | 音楽


6月26日 2時~
スティックビルにて
<デニス・ブリアコフ フルートリサイタル2011>

メトロポリタン歌劇場管弦楽団の主席奏者。
今、世界中で活躍し、もっとも注目、期待されてるフルート奏者。



フルートの魅力満載の最高のコンサート♪
力強く、美しい音色、
完璧なテクニック、
これぞ、一流という素晴らしい演奏

かつて師匠であるベネット氏が、松江の公開レッスンで言われた、
「フルートには100通りの音色がある。」

さすが、一番弟子のデニスさん。
様々な音色で、味わい深い演奏だった。
といっても、私はフルートは全くの素人・・・
コンサート翌日にくれた、フルートの友人の感想の一部をこそっと紹介

「フルートオリジナルの作品もアレンジした曲も
まるで何の楽器がオリジナルかなんて関係ないような、
楽器を超越した音楽だけがあるように聴こえて…。

よく知ってるはずのヴィドールも、いつも聴く感じとは
違っていて、より深く、より色彩豊かに聞こえました。
ピアノも素晴らしかった!」

同感
ピアノも最高によかったです。
演奏は、大阪在住の蒲生祥子さん。
終了後、大阪つながりということで、いろいろお話をさせてもらったが、
見かけはすました美人だけど、話すと気さくで
大阪弁バリバリが、前からの知り合いみたな感じに思えて、
好感度大
祥子さん、関西での演奏機会も多いので、どうぞご覧あれ↓

祥子さんのオフィシャルHP
http://shokogamo.web.fc2.com/



<プログラム>

バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティー多ニ短調 「シャコンヌ」
C.M,ヴィドール フルートとピアノのための組曲
A.ジョリヴェ リノスの歌

休憩

C.ドビュッシー ヴァイオリンとピアノのためのソナタト短調
S.プロコフィエフ フルート・ソナタニ短調作品94

来月は、引き続き、各地でリサイタル♪
お近くの方、ぜひ足を運んで見られたら~オススメです。

3日は栃木
5日 大阪
8日 東京
10日 安曇野

デニスさん、6月頭にきて、約2ヶ月間、日本に滞在予定。
日本食は、納豆以外はなんでも食べるそうで、
ジョーク連発の明るく楽しい青年のようです。
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