音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

大阪クラシック

2018-09-16 | 音楽


大阪クラシックレポート②
初日2つ目の会場は<日本生命本店>



ビルの前にはオレンジのTシャツを着たボランティアさん



クラリネットトリオの演奏で
「おとぎの国」に連れて行ってもらえ
ルンルン気分~~~

第4公演



すでに会場はあふれんばかりの人で
もちろん立ち見

演奏者の後ろにスクリーンがあり
演奏風景が映し出される(お客様ファースト!)

映像のほうが少し遅れ
音とのずれがあって私は気になったが
弾いてる様子がわかるのはいいとおもう

楽しそうに演奏する5人の弦楽器奏者が奏でる
メンデルスゾーンの世界は
ファーストの田野倉氏が言われてたように
最後はハッピー&これぞ、メンデルスゾーン♪
はじめてきく<メン5>ブラボーでした



中之島から西梅田へ

ヒルトンプラザイーストの1階アトリウム



バイオリンの第5公演と
チェロの第10公演を聴く

どちらも空間に人がいっぱい!
吹き抜けになってるので
上にいくほどよくみえる
(こちらチェロは3階から)



バイオリンは後半、下手側の
3列目ぐらいで聴く



バイオリンの小林さんのストラヴィンスキーのディベルティメントは
難曲をいとも簡単に演奏され、ブラボー!

チェロの庄司さんはプロコフィエフのチェロソナタ
すでに開演前は人がたくさんいるけど
ステージの上で音を出して、さらいながら
会場の響きをチェックする、これぞプロ!

二人とも好演でとてもよかったが
吹き抜けの会場で音が抜けて
場所によってはかなり聞きづらく
そこが難点!
(きっと弾きづらかっただろうなと心配してますが)

それでも音楽を楽しむという意味では
雰囲気はバッチリ!

第8公演は
アイアランドの六重奏
(アイアランドという作曲家、はじめて!)

場所は中之島ダイビルだが新ダイビルへ



間違いに気づき雨の中、急いで本会場へ向かう



演奏すでに始まって数分たっていて
ビルに一歩足を踏み入れたら
弦楽四重奏の響きの中に溶け込むように
ホルンとクラリネット・・・
そこは<夢の世界>

うっすらと暗い会場には
集中してきくお客さんがいっぱい。
演奏もいいし、ココは最高!

最後は19時半から
唯一有料公演でバッハのミサ曲ロ短調
はじめての中央公会堂の中集会室



初日の公演の締めくくりに最適なプログラム
素晴らしい歌声に大満足♪



この後、友人と飲みにいったら
ホールの店員さん3人全員ネパール人!

~大阪クラシック初日はこれにて終演~


















コメント