キャスト:シャニン・ソサモン、エドワード・バーンズ、アズーラ・スカイ、アナ・クラウディア・タランコン
レイ・ワイズ、デーブ・スペクター、ジョニー・ルイス
評価:☆
コメント:三池崇史監督の「着信アリ」のハリウッド・リメイク版。場所や設定をすべてアメリカに移したのは正解だったが、やはりハリウッド流のデジタルな説明が逆に怖さを減速させる。爆発があっても、「アセチレンの爆発で…」と、とことん科学的な合理性にこだわろうとする。原作ではとてつもなく非常識な「動き」でエレベーターから落下してしまうのだが…。また児童虐待などDVをサブテーマに掲げたのもいまひとつ。あまりそうしたテーマを前面に押し出さないほうがかえってよかったのかも。
自傷行為ではなくその対象が別にむかう代理ミュンヘンハウゼン症候群なんて専門用語が出てくるのもハリウッド流かな…。 「フェイス・オフ」で刑事役をやっていた人がこの映画でもリー刑事として出演しているのがなんだか嬉しい。
ストーリー:聖ルーク病院が火に包まれる中、身元不明の少女が救助された。その一方で、日本庭園風の家に住む女子大生ジェリーの携帯電話に着信がある。それを手にとったジェリーは池で溺死。アンドリュース刑事の妹も不審な死をとげ、謎の解明に乗り出すが…。
評価:☆
コメント:三池崇史監督の「着信アリ」のハリウッド・リメイク版。場所や設定をすべてアメリカに移したのは正解だったが、やはりハリウッド流のデジタルな説明が逆に怖さを減速させる。爆発があっても、「アセチレンの爆発で…」と、とことん科学的な合理性にこだわろうとする。原作ではとてつもなく非常識な「動き」でエレベーターから落下してしまうのだが…。また児童虐待などDVをサブテーマに掲げたのもいまひとつ。あまりそうしたテーマを前面に押し出さないほうがかえってよかったのかも。
自傷行為ではなくその対象が別にむかう代理ミュンヘンハウゼン症候群なんて専門用語が出てくるのもハリウッド流かな…。 「フェイス・オフ」で刑事役をやっていた人がこの映画でもリー刑事として出演しているのがなんだか嬉しい。
ストーリー:聖ルーク病院が火に包まれる中、身元不明の少女が救助された。その一方で、日本庭園風の家に住む女子大生ジェリーの携帯電話に着信がある。それを手にとったジェリーは池で溺死。アンドリュース刑事の妹も不審な死をとげ、謎の解明に乗り出すが…。