ごとりん・るーむ映画ぶろぐ

 現在584本の映画のあくまで個人的な感想をアップさせていただいています。ラブコメ、ホラー、歴史映画が好きです【^_^】

キャッチフレーズ

2007-01-02 | Weblog
 ある種の定評を確立している書籍の場合には「キャッチ・フレーズ」は必要ないが、新刊として書籍を出版した場合には、商品としての書籍の利用方法や読み方などを提示した「キャッチ・フレーズ」は必要不可欠なのかもしれない。
 これだけ新刊書籍が山のように出版されている中でブランドを発揮して、さらに購買意欲をそそり、内容をある程度吟味してもらってから購買までもっていってもらうには、まず読者の注意や興味をひく「キャッチ・フレーズ」が重要で、そのあとその内容が優れていた場合に「口コミ」で質の良さが宣伝されていくというプロセスが必要なのだろう。ウェブでの定評というものがそれほどあてにならない場合〔すでに時代はそうなっていると思うが)、一番頼りになるのは身近で実際に読んだ人が「お勧め」してくれた場合ではないかと思う。

脳の中身が混ぜ合わされる快感

2007-01-02 | Weblog
 テレビというのがどうしても退屈なのは「作り手」の脳の中身を一方的に受信するだけだからだろう。読書の場合には、本への書き込みやメモといった手法で、書き手の言い分に対して突っ込みをいれることができる。最近はあまり小説は読まずに経済関係や自己啓発関係が多いのだが、ただそれを「読んでいるだけ」では日常生活への応用というのが非常に難しい。一度受け取った情報なり考え方なりを自分なりに整理統合・加工して、できればグラフやチャートなどに二次加工していくと自分のおかれた生活環境の中でさらに応用がきくようになると思う。
 
 で、その二次加工の最中に当面は必要ないと思われる事項や優先順位が低い事柄については「捨てる」勇気も必要になりそうだ。おそらくこのトータルで何でも受け入れるのではなく、「捨てる」「加工する」という自前の努力を積み上げて読書を積み重ねることが、読書をただの「趣味」にしてしまうか、あるいは仕事や人間関係などへ応用がきくものにするのかの分かれ目になるように思える。

新年読書熱高まる

2007-01-02 | Weblog
 2007年の始まり。とともにどうしても高まる「読書熱」。自分を高めようとかそんなこととは無縁に文字からイメージが膨らむ「快感」というのは読書好きにしかわからないドーパミン増殖方法でもある。書籍情報を中心に2007年、このブログの再発信です。