ルアーを作って後、そいつを実際の海で試してみたかったが、
仕事が煮つまってきてそれどころではなかった。
とにかく、次の満月まで釣りは我慢しようと。
さて10日、待ちに待った満月である。
仕事のうんずもんずの重苦しい霧も次第に晴れてきて、ようやくそこから抜け出したところ。
羽咋からルアービルダーのハッサク君もやってきた。
久しぶりの釣りである。
暫く押さえ込んでいた釣りへの感触が蘇り、ワクワクしてくるではないか。
自作ルアー第一号「おーい!!メバル」の初陣である。
バーブレスさんの「多い日夜用slimギャラクシー」の能登外浦での初陣でもある。
ハッサク君も今度こそ尺を釣るぞとやる気満々であった。
彼が売り出している尺八ルアーで是が非でも尺を釣り上げるのだと。
満潮が朝の3時、やりかけた仕事のこともあって、夜遅く出陣、現場に着いたのは10時半だった。
ポイントはこのところの晴天続きでベタ凪、水は綺麗に澄んでいた。
東の空にはまんまるお月さん、春霞で輪郭が少しボンヤリしていたが、煌々と海面を照らしていた。
風はなく、気温も高い。極めて楽な条件だが、嫌な予感がした。
凪のことをメバル日和というが、このポイントは凪で釣れた記憶がないのである。水が澄んでいたら尚更のこと。
案の定、釣れなかった。
10時が干潮だから、そのせいかも知れないが、
海に活性というものが感じられない。
うだうだと、とりとめのない海面である。事件が起きそうな空気がなかった。
ジグヘッドにガルプで探ってみるが何の反応もなかった。
「おーい!!メバル、チャートバック、パール」も一応投げてみるが、釣るというより、動きを見てみたかったからである。
暗かったのでちゃんとは確認できないが、それでも表層をふらふらと、身体を左右に振りながらこちらに近づいてくるようであった。
少しはルアーらしい動きをしている、案外、釣れるかも知れない、と思った。
ハッサク君はこのところ寝不足気味だとか、12時過ぎれば潮も上がってくるだろうと、その場に横になり眠り込んだ。
小生は仕方なく、ハッサク君が作った15グラムの飛ばしウキで底ベタを狙う。
ジグヘッドが底をこするような感じ。
すると、初めてアタリらしきもの、コツンと。でも乗らない。
同じライン、数投目、ガンと引ったくった。
合わせると、グンと乗った。重い!!でかいぞ!!
ルナキア9.3フィートが折れ曲がる。まぎれもないデカメバル。
有無を言わせず、ぐんぐん巻いた。
そやつは上がってきた。えいやっと抜き上げる。
でかい魚体、やったぞ。と、そいつを掴むと、
あんらら・・・カサゴ君だった。
でも27センチ。カサゴとしては自己最高だ。
このでかいふてぶてしい顔もいいが、なんて綺麗な色なんだろうと思う。
こいつを色版画にしてやろうと思った。
12時を回って、ハッサク君目を覚まし、いざ、釣りを再開。
これからが勝負だと気を入れ直す。
が、・・・・・
釣れんのであった。やっぱ。
駄目な時は駄目なんである。どうやっても。
粘ることは嫌いではないが、粘っても意味がない時もある。
で、場所を変えることに。
前回、ハッサク君と来た時、メバル25センチクラスが釣れ、怪物タケノコにラインを切られたポイントでやってみるが、すでに藻のジャングルになっていて釣りにならない。
また移動。
いつもここは釣れるだろうなあと思いながら、でかいテトラを降りる道筋が解らず、夜は危険過ぎるため諦めていたポイントだ。今夜は二人なので何とかなるだろうと。
なんとか道を探し降りられるところまでいってみたが、足場の高さは7~8メートル。
しかし、なんとか狙うポイントへはキャストできそうだった。
いかにも危険なでかいテトラ帯。立ったところ左手から右斜めに磯が突き出ている。
その磯とテトラに囲まれた妖しい海面が狙うポイントである。
初めてのポイントはワクワクするものがある。
先ず、ハッサク君が尺八ミノー60を正面にキャストした。
小生は飛ばしウキをキャスト、中層をソロソロ引いているとコン、ココンとアタリあり。
おっと、釣れそうな雰囲気である。
と、
「掛かりましたあ!!」とハッサク君。第一投であった。
見ると、彼のディープ83が綺麗な弧を描いている。
8メートルを抜き上げる。
23センチだった。
その夜、初めてのメバルであった。
(プラグは彼が作り、市販している尺八ミノー60である)
ここはプラグに食いつくほどの活性があるのだ。
で、ひょっとしたらと、「おーい!!メバル」を付け向う正面の磯近くにフルキャストする。
やはり第一投。スローで引いてくると25メートルのところ、ガツツンと来た!!
合わせると乗った!!
まさかと思ったが、食いついたのだ。現実であった。
慌てて巻いた。案外重かった。
8メートルを抜き上げるというのは、抜き上げでなく巻き上げである。これが重い。
でっぷりとした26センチだった。
口にはしっかりと「おーい!!メバル」のバーブレスフックが食い込んでいた。
いや、驚いた。
つ、釣れたんである、
このルアーで。
実際。
やはり、こんなええかげんなルアーに興味を示す変わったメバルもいるんである。
いや、釣れるぞ、ここは。
なんだか世界が急に活気づいてきた。
ハッサク君の先程までの眠そうな目は吹っ飛んでキラキラと輝いている。
ところが、プラグでのアタリはこの2匹だけだった。
時合いは短く、浮かれてのんびり写真など撮っている暇などなかったのだ。
その後、二人とも飛ばしウキに変え少し粘ってみた。
いろいろレンジを変えて探っているうちに小生に25センチと23センチが掛かった。
で、ハッサク君、なかなか掛からなかったが、掛かった。
それも相当でかかった。ロッドがぐんなり曲がったまま、ドラグが出ている。
「でかいっす!!」
嬉しそうだ。
抜き上げは、横から見ているとロッドが折れるんではないかと思ったほどだった。
折れんばかりに曲がったまま、巻き上げるんである。
漁体が上がってきて我々の眼前にその姿を現すと、もう尺に違いないと思うほどの迫力だった。
嬉しそうなハッサク君。
「やったな!!」
「やりましたあ!!」
さっそくメジャーを出して計って見る。テトラの上では魚は暴れるし、足場は悪いしでなかなか難しい。
でも、今、計りたい。小生も手伝ってなんとか計ってみる。
しかし、メジャーは冷酷なんである。残念ながら29センチ、尻尾を引っぱってもどうやっても、1センチ足らない。
小生も度々泣かされてきた、この1センチである。
残念なのがもうひとつ。
この29センチを釣ったのが尺八ミノーではないことだった。
しかし、そんなことはどうあれ、彼は満足そうであった。
その後、アタリはパタリと止った。
時計を見ると既に3時を回っていた。
丁度、満潮時、潮が止ったのだ。
ここで帰ってもよかったが、ハッサク君にまだやるか?
と聞いてみると
「折角遠くからきたんだから、朝まずめまでやりましょう」と。
で、今度は磯場に移動。
ここも釣れそうだと思いながら、つい足が向かなかったポイントだ。
波があってはまず入れないところだが、凪でタイミングはよし。
小さな岬の複雑に入り組んだ磯場である。
その先端に立ちキャストした。
目の前40メートルに海面から突き出た磯が点々とし、
魚たちが潜むのにこれほどいい環境はないだろうと思われる。
アタリはなく、眠気に足元が揺らぐのであったが、キャストを続けた。
ハッサク君は場所を変え向うの磯に。
暫くすると夜が白んできた。
月は薄明かりの西の空にぽっかりと浮かび、
夜明けの磯の景色は美しかった。
正面の海面から突き出た磯の際にフルキャストし、少し巻いたところで突然のショックがあった。
それで目が覚めた。
ジグヘッドのフックには確実に魚が掛かっていた。
手前まで引いてきて、突然根に潜り、感覚がそれに対応できなかった。
バレてしまった。案外の大物だった。
気を入れ直し、同じところにフルキャスト。すると同じところでまた当たって来た。が、乗らない。
表層である。時合いらしい。
こんなに明るくなって時合いとは。
また同じところ、やはり掛かった。今度は合わせを入れ確実にフッキング。
根に潜られないよう、慎重に巻いた。
26センチだった。
また向かいの磯の際、フルキャスト。またヒット。
23センチ。
その後、アタリはあるが乗らなくなり、そのうちアタリもなくなった。
ほんの15分の時合いだった。
初めての場所でいきなりプラグは使わないことにしている。ロストしたくないし、まずは地形を探る意味でジグヘッドや飛ばしウキを使うのであるが、この時はプラグを使う間もなかった。
夜は完全に明け、我々の釣りは終った。
ハッサク君は夜明けの磯ではデカメバルのアタリはなかったらしい。
この磯ではあのポイントしかいないのかも知れない。
全体の釣果は大したことないが、いい釣りだった。
ハッサク君は29センチを釣り上げたし、
小生は「おーい!!メバル」でメバルを釣ることができた。
それに、新ポイント二つ。この新ポイントには確かにデカメバルがいた。
それがなによりの収穫であった。
加えて、春の夜明けの磯は清々しく美しかった。
心残りがひとつ。ルアー作りの師匠、バーブレスさんのルアー「多い日夜用slimギャラクシー」の能登デビューができなかったこと。全体的には渋くプラグの日ではなかったが、とりわけこの素晴らしく美しいルアーを使う状況がなかった。
次回を楽しみにしよう。
(ハッサク君の釣り上げた29センチ。)
仕事が煮つまってきてそれどころではなかった。
とにかく、次の満月まで釣りは我慢しようと。
さて10日、待ちに待った満月である。
仕事のうんずもんずの重苦しい霧も次第に晴れてきて、ようやくそこから抜け出したところ。
羽咋からルアービルダーのハッサク君もやってきた。
久しぶりの釣りである。
暫く押さえ込んでいた釣りへの感触が蘇り、ワクワクしてくるではないか。
自作ルアー第一号「おーい!!メバル」の初陣である。
バーブレスさんの「多い日夜用slimギャラクシー」の能登外浦での初陣でもある。
ハッサク君も今度こそ尺を釣るぞとやる気満々であった。
彼が売り出している尺八ルアーで是が非でも尺を釣り上げるのだと。
満潮が朝の3時、やりかけた仕事のこともあって、夜遅く出陣、現場に着いたのは10時半だった。
ポイントはこのところの晴天続きでベタ凪、水は綺麗に澄んでいた。
東の空にはまんまるお月さん、春霞で輪郭が少しボンヤリしていたが、煌々と海面を照らしていた。
風はなく、気温も高い。極めて楽な条件だが、嫌な予感がした。
凪のことをメバル日和というが、このポイントは凪で釣れた記憶がないのである。水が澄んでいたら尚更のこと。
案の定、釣れなかった。
10時が干潮だから、そのせいかも知れないが、
海に活性というものが感じられない。
うだうだと、とりとめのない海面である。事件が起きそうな空気がなかった。
ジグヘッドにガルプで探ってみるが何の反応もなかった。
「おーい!!メバル、チャートバック、パール」も一応投げてみるが、釣るというより、動きを見てみたかったからである。
暗かったのでちゃんとは確認できないが、それでも表層をふらふらと、身体を左右に振りながらこちらに近づいてくるようであった。
少しはルアーらしい動きをしている、案外、釣れるかも知れない、と思った。
ハッサク君はこのところ寝不足気味だとか、12時過ぎれば潮も上がってくるだろうと、その場に横になり眠り込んだ。
小生は仕方なく、ハッサク君が作った15グラムの飛ばしウキで底ベタを狙う。
ジグヘッドが底をこするような感じ。
すると、初めてアタリらしきもの、コツンと。でも乗らない。
同じライン、数投目、ガンと引ったくった。
合わせると、グンと乗った。重い!!でかいぞ!!
ルナキア9.3フィートが折れ曲がる。まぎれもないデカメバル。
有無を言わせず、ぐんぐん巻いた。
そやつは上がってきた。えいやっと抜き上げる。
でかい魚体、やったぞ。と、そいつを掴むと、
あんらら・・・カサゴ君だった。
でも27センチ。カサゴとしては自己最高だ。
このでかいふてぶてしい顔もいいが、なんて綺麗な色なんだろうと思う。
こいつを色版画にしてやろうと思った。
12時を回って、ハッサク君目を覚まし、いざ、釣りを再開。
これからが勝負だと気を入れ直す。
が、・・・・・
釣れんのであった。やっぱ。
駄目な時は駄目なんである。どうやっても。
粘ることは嫌いではないが、粘っても意味がない時もある。
で、場所を変えることに。
前回、ハッサク君と来た時、メバル25センチクラスが釣れ、怪物タケノコにラインを切られたポイントでやってみるが、すでに藻のジャングルになっていて釣りにならない。
また移動。
いつもここは釣れるだろうなあと思いながら、でかいテトラを降りる道筋が解らず、夜は危険過ぎるため諦めていたポイントだ。今夜は二人なので何とかなるだろうと。
なんとか道を探し降りられるところまでいってみたが、足場の高さは7~8メートル。
しかし、なんとか狙うポイントへはキャストできそうだった。
いかにも危険なでかいテトラ帯。立ったところ左手から右斜めに磯が突き出ている。
その磯とテトラに囲まれた妖しい海面が狙うポイントである。
初めてのポイントはワクワクするものがある。
先ず、ハッサク君が尺八ミノー60を正面にキャストした。
小生は飛ばしウキをキャスト、中層をソロソロ引いているとコン、ココンとアタリあり。
おっと、釣れそうな雰囲気である。
と、
「掛かりましたあ!!」とハッサク君。第一投であった。
見ると、彼のディープ83が綺麗な弧を描いている。
8メートルを抜き上げる。
23センチだった。
その夜、初めてのメバルであった。
(プラグは彼が作り、市販している尺八ミノー60である)
ここはプラグに食いつくほどの活性があるのだ。
で、ひょっとしたらと、「おーい!!メバル」を付け向う正面の磯近くにフルキャストする。
やはり第一投。スローで引いてくると25メートルのところ、ガツツンと来た!!
合わせると乗った!!
まさかと思ったが、食いついたのだ。現実であった。
慌てて巻いた。案外重かった。
8メートルを抜き上げるというのは、抜き上げでなく巻き上げである。これが重い。
でっぷりとした26センチだった。
口にはしっかりと「おーい!!メバル」のバーブレスフックが食い込んでいた。
いや、驚いた。
つ、釣れたんである、
このルアーで。
実際。
やはり、こんなええかげんなルアーに興味を示す変わったメバルもいるんである。
いや、釣れるぞ、ここは。
なんだか世界が急に活気づいてきた。
ハッサク君の先程までの眠そうな目は吹っ飛んでキラキラと輝いている。
ところが、プラグでのアタリはこの2匹だけだった。
時合いは短く、浮かれてのんびり写真など撮っている暇などなかったのだ。
その後、二人とも飛ばしウキに変え少し粘ってみた。
いろいろレンジを変えて探っているうちに小生に25センチと23センチが掛かった。
で、ハッサク君、なかなか掛からなかったが、掛かった。
それも相当でかかった。ロッドがぐんなり曲がったまま、ドラグが出ている。
「でかいっす!!」
嬉しそうだ。
抜き上げは、横から見ているとロッドが折れるんではないかと思ったほどだった。
折れんばかりに曲がったまま、巻き上げるんである。
漁体が上がってきて我々の眼前にその姿を現すと、もう尺に違いないと思うほどの迫力だった。
嬉しそうなハッサク君。
「やったな!!」
「やりましたあ!!」
さっそくメジャーを出して計って見る。テトラの上では魚は暴れるし、足場は悪いしでなかなか難しい。
でも、今、計りたい。小生も手伝ってなんとか計ってみる。
しかし、メジャーは冷酷なんである。残念ながら29センチ、尻尾を引っぱってもどうやっても、1センチ足らない。
小生も度々泣かされてきた、この1センチである。
残念なのがもうひとつ。
この29センチを釣ったのが尺八ミノーではないことだった。
しかし、そんなことはどうあれ、彼は満足そうであった。
その後、アタリはパタリと止った。
時計を見ると既に3時を回っていた。
丁度、満潮時、潮が止ったのだ。
ここで帰ってもよかったが、ハッサク君にまだやるか?
と聞いてみると
「折角遠くからきたんだから、朝まずめまでやりましょう」と。
で、今度は磯場に移動。
ここも釣れそうだと思いながら、つい足が向かなかったポイントだ。
波があってはまず入れないところだが、凪でタイミングはよし。
小さな岬の複雑に入り組んだ磯場である。
その先端に立ちキャストした。
目の前40メートルに海面から突き出た磯が点々とし、
魚たちが潜むのにこれほどいい環境はないだろうと思われる。
アタリはなく、眠気に足元が揺らぐのであったが、キャストを続けた。
ハッサク君は場所を変え向うの磯に。
暫くすると夜が白んできた。
月は薄明かりの西の空にぽっかりと浮かび、
夜明けの磯の景色は美しかった。
正面の海面から突き出た磯の際にフルキャストし、少し巻いたところで突然のショックがあった。
それで目が覚めた。
ジグヘッドのフックには確実に魚が掛かっていた。
手前まで引いてきて、突然根に潜り、感覚がそれに対応できなかった。
バレてしまった。案外の大物だった。
気を入れ直し、同じところにフルキャスト。すると同じところでまた当たって来た。が、乗らない。
表層である。時合いらしい。
こんなに明るくなって時合いとは。
また同じところ、やはり掛かった。今度は合わせを入れ確実にフッキング。
根に潜られないよう、慎重に巻いた。
26センチだった。
また向かいの磯の際、フルキャスト。またヒット。
23センチ。
その後、アタリはあるが乗らなくなり、そのうちアタリもなくなった。
ほんの15分の時合いだった。
初めての場所でいきなりプラグは使わないことにしている。ロストしたくないし、まずは地形を探る意味でジグヘッドや飛ばしウキを使うのであるが、この時はプラグを使う間もなかった。
夜は完全に明け、我々の釣りは終った。
ハッサク君は夜明けの磯ではデカメバルのアタリはなかったらしい。
この磯ではあのポイントしかいないのかも知れない。
全体の釣果は大したことないが、いい釣りだった。
ハッサク君は29センチを釣り上げたし、
小生は「おーい!!メバル」でメバルを釣ることができた。
それに、新ポイント二つ。この新ポイントには確かにデカメバルがいた。
それがなによりの収穫であった。
加えて、春の夜明けの磯は清々しく美しかった。
心残りがひとつ。ルアー作りの師匠、バーブレスさんのルアー「多い日夜用slimギャラクシー」の能登デビューができなかったこと。全体的には渋くプラグの日ではなかったが、とりわけこの素晴らしく美しいルアーを使う状況がなかった。
次回を楽しみにしよう。
(ハッサク君の釣り上げた29センチ。)